“地球に優しい”葬儀場経営の夫婦、190以上の遺体を不適切に扱い逮捕
彼女は愛する息子の遺灰が入った赤い骨壺を腕に抱いて記者会見に臨み、コロラド州議会やワシントンD.C.の連邦議事堂へも訪れて警察の構造改革を訴え続けてきた。しかし、この遺灰はデイヴィッドさんのものではなかった可能性が高いとAP通信は伝えている。
「4年間、私はこの骨壺を息子だと思ってこの国中を旅してきました。それなのに、息子はあそこで4年以上も腐敗するままになっていた……これまで生きてきた中で、何よりも恐ろしいことです」とペイジさんはAP通信に語る。
惨状が最初に発見されて以降、遺体は8日までに190体が回収され、検視局に運ばれた。ホールフォード夫妻は逃亡先のオクラホマ州で拘束され、今も拘留されている。保釈金は200万ドル(約3億円)に設定されたという。
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