草笛光子 90歳の主演映画ロケ現場を目撃も…スタッフがずっと小声だったワケ
という。この日のロケで草笛は補聴器を着用していなかったが、スタッフは常に小声。近所で行われていた道路工事も一時的に止められ、静寂のなかで撮影が進められた。
「通常、ロケではスタッフの大声が飛び交うものですが、草笛さんの耳に負担がかからないよう、スタッフも注意を払っているのでしょう」(制作関係者)
草笛自身も、役を演じ切るために努力を欠かさない。
「かねて草笛さんは、『女優をまっとうするのが私の人生』と話しています。生涯現役を貫くため、腰に8キロの重りをつけてスクワットをしたり、階段の上り下りをしたりと日ごろから足腰を鍛えているそうです。
“毎朝生のセロリに塩をかけて食べる”という独自の健康法も長年続けているといいます」(前出・制作関係者)
ロケ現場の沈黙が90歳の草笛をさらに輝かせるに違いない。
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