くらし情報『日大アメフト部 薬物騒動で名門が廃部…関係ない選手の未来まで奪う“最悪のシナリオ”に』

日大アメフト部 薬物騒動で名門が廃部…関係ない選手の未来まで奪う“最悪のシナリオ”に

事件をめぐっては、大学側の対応も批判を集めていました。前回の不祥事から5年間にわたって競技部の改革を推進してきたものの、奏功しなかったということでしょう。今年8月の会見で沢田康広副学長はアメフト部の存続を問われ、“複数の部員が関わっていたならば廃部も視野に入れる”と示唆していました。残念ながら、“最悪のシナリオ”となってしまったようです」(スポーツ紙記者)

1940年の創部以降、21回も学生日本一に輝くなど数々の実績を誇る名門・日大アメフト部。“フェニックス”の愛称で親しまれ、社会人トップリーグの「Xリーグ」や日本代表に多数の選手を輩出してきた。8月時点で部員は、およそ120人いたという。

しかし深刻な違法薬物問題によって、83年の歴史に幕を下ろすことに……。29日に公開された「東スポ」の記事では、現役部員が廃部について「みんな混乱している」と語っている。
経緯や理由の説明もなしに通達されたといい、部内でも混乱の様相を呈しているようだ。波紋を呼ぶ日大アメフト部の廃部に、著名人からも様々な意見が出ている。

同日放送の『ひるおび!』(TBS系)では、ふかわりょう(49)が「何の罪もない部員たちもいると思いますが、大学組織である以上、仕方ないとは思います」

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