実写版『ゴールデンカムイ』の“綺麗すぎな衣装”が「コスプレ」と波紋
時代背景や戦闘シーンが多いことから、衣服に汚れなどがついている方がリアリティを感じることができるでしょう。しかし激しい残酷描写が目立つと、鑑賞年齢を制限するR指定を受けてしまう可能性も。
また俳優たちが身に纏う衣装には、作者の野田さんの思いが込められているようです。本映画は9月にXの公式アカウントで、《#アシリパの衣装は #野田サトル先生から 「原作ではこのようにしているが、 実写ではこうして欲しい」といった提案も》と明かしていました。アシリパの鉢巻きや手甲も、アイヌ工芸家の方が刺繡を施しているそうです。リアリティの追求よりも、少しでも多くの人にアイヌ文化や歴史に触れてもらいたいとの思いがあるのかもしれません」(映画ライター)
公開まで残すところあと1カ月半あまり。衣装にまで注目が集まるのは、多くのファンが期待しているということだろう。
60歳からセカンドライフの新居 窓&ベランダナシ、さまざまなものを“やめた”家