大麻逮捕の村杉蝉之介 大河出演時の「薬物不使用」誓約書を提出していなかった!
同年2月の会見で、NHKの放送総局長は「公共放送として反社会的行為を容認することはできない」と語っていた。
「大河俳優の薬物に関する不祥事が相次ぎ、その度に現場は大混乱。セットの組み直しや撮り直し、編集作業など膨大なロスが生じ、現場からは悲鳴が上がることも……。NHKが誓約書の提出を求めたのは、“作品を守る”という意味もあるのです」(芸能関係者)
ところが今回、またもや大河俳優が薬物の所持容疑で逮捕されることに。村杉容疑者は誓約書を提出していたのだろうか?本誌の問い合わせに対し、NHK広報部の担当者は次のように回答した。
「主な出演者には、誓約書を提出していただいていますが、村杉氏については、出演状況などから総合的に判断して、誓約書を提出していただく対象としていませんでした。逮捕されたことは、大変遺憾です」
今後このような事態の発生を避けるためには、より厳しい対策が求められていくかもしれない。これ以上、大河俳優の不祥事が続かないよう願うばかりだ。
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