「無理です」だけで理由は言わない…ひろゆきが教える“飲み会の誘いにカドを立てず断る方法”
たとえ営業であっても、断ると「相手が気分を悪くするんじゃないか」と気になる人もいるかもしれませんが、「決定権が自分にはない」と言えば、不可抗力みたいなものですから、相手も気分を害したりはしにくいはずです。
■キャラクターを作る
最も簡単なのは「あいつは断るのが当たり前」というキャラ作りをすることです。「いくら押しても、こいつは無理だな」と相手に思わせるキャラを、先にきちんと作っておく。
たとえば上司から「転勤をお願いしたい」と言われても、「いや、無理っす、無理っす。全然、無理っす、無理っす」しか言わずに、逃げてしまうような感じですね。
「無理っす」しか言わないキャラだと、相手はどうやって説得すればいいか、よくわかりません。
「考えてみます」だと、相手は「押せばなんとかなるな」と思ってしまうので、「押してもなんともならない」ようなキャラ作りを前もってしておくのがいいでしょう。ただ、これを入社5~6年目からいきなり実践するのは難しいでしょうから、出会ってまもない頃に使えるやり方ですね。
■理由を言わずに断る
理由を言って断ろうとすると、その理由をうまく返されてしまった時に、断れなくなります。