ヴィレバン クリエイターにグッズ化依頼→連絡放置で頓挫…担当者は「お詫びはいたしました」と認める
(写真:時事通信)
「遊べる本屋」をコンセプトに全国307店舗を展開する小売店「ヴィレッジヴァンガード」(以下、ヴィレバン)。様々ジャンルの書籍や雑貨、おもしろグッズ等を販売し、サブカルチャーを牽引してきた。
ところが、あるクリエイターが12月19日にXで告発した“被害”が物議を醸している。このクリエイターの投稿によれば、ヴィレバン側からグッズ化を依頼され、2度の打ち合わせや各関係者への確認を行っていたとのこと。しかしヴィレバン側からの連絡が途絶えてしまい、グッズ化の話は頓挫してしまったというのだ。
この投稿は瞬く間に拡散し、Xでは“同じ被害を受けたことがある”と訴える声も散見された。
《初めてグッズ化のお話を頂いて喜んでたら、それ以降音沙汰無しで自分のイラストはダメなんだってトラウマになったことある。私だけじゃなかったんだ》
《俺の時も向こうから誘ってきて打ち合わせして十何種類のグッズ画像サンプルまで用意してもうあとリリースするだけってとこでぶん投げたから異論なし》
また、この投稿を受けて、仕事の依頼が来るも連絡を長期間放置されるなどぞんざいな対応を受けて、最終的に断ったことを告白する別のクリエイターもいた。