ヴィレバン クリエイターにグッズ化依頼→連絡放置で頓挫…担当者は「お詫びはいたしました」と認める
数々の反響が寄せられたこともあってか、このクリエイターは12月21日にXを更新。ヴィレバンのEC営業部の部長から正式に謝罪を受けたといい、被害を訴えた元の投稿を削除したと報告。そのいっぽうで、ヴィレバン側の体制を改善するよう求めたという。
この件について本誌が22日にヴィレバンに取材を申し込むと、商品本部の担当者が対応してくれた(以下、カッコ内は担当者)。
まずクリエイターの告発内容について事実関係を問うと、「メール等のやり取りがあったのは事実です。ですが先方とのお話もあり、ご迷惑をお掛けしてしまいますので、詳細は控えさせていただきます。ただ、やり取りに関してこちらの連絡が遅かった面もありましたので、その点についてお詫びはいたしました」と回答。
また、「こちらからSNSの投稿を削除してくださいとの依頼は全くしておらず、ご本人のご判断で削除されたのだと思います」との説明があった。
いっぽうXでは、このクリエイター同様に“オファーを持ち掛けられるも連絡が途絶えて頓挫した”との訴えが複数あった。こうした訴えに対する見解を問うと、「随時、社内体制や事実かどうかも含めて確認を取っている段階です。