JAL機炎上でペット犠牲受け「同伴搭乗」求める声が加速…“貨物扱い”禁止を求める署名は2日で1.6万人超え
では、今回の事故を受けて、「飛行機のペット貨物室積み込みを禁止しましょう」というタイトルで署名が1月2日より始まっている。署名の概要欄では、《この問題への解決策として、航空会社へ直接働きかけて飛行機内での安全なペット輸送方法を見直すよう要求します。また政府に対しても同じく法律改正を求めます》と書かれており、4日15時時点で1万6000人以上の署名を集めている。
客室への“ペット同伴”を訴える声は、著名人からも。乃木坂46の元メンバー堀未央奈(27)はXを更新し、「SmartFLASH」の記事を引用した上でこう訴えた。
《やはり…。どうか、動物たちも手荷物扱いではなくシートで一緒に移動できる動物同伴専門飛行機ができますように。この事件を機に、様々な航空会社の皆様、ご検討よろしくお願いします》
だがそのいっぽうで、動物が苦手な人やアレルギーを持つ人もいることから反対の声も上がっている。
《猫アレルギーで喘息が起きるのと、責任が持てないので猫は好きですが飼っていませんそのような方は一定数おられると思います自分でも飼いたいぐらいなので、オーナーさんの気持ちも分かりますが長時間フライトでは命に関わるので、なにとぞ「客室は人間限定」