ペット同乗サービス提供のスターフライヤー明かした「避難時には連れ出せない」意外な理由
たとえば、立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)は6日、自身のXで《飛行機事故の様に1秒を争う緊急の線引きでは「人間と人間でない物」で分けるのは当然で、ペットは線の外に置かざるを得ません。それが嫌なら陸路で行くか、ホテルや他人に預けておくかでしょう》と綴っている。
そんななか注目を集めているのが、航空会社の「スターフライヤー」だ。同社は’22年3月から「FLY WITH PET!」として、ペット同乗サービスを国内線定期便の一部でスタート。さらにサービスの対象路線が拡大することとなり、今月15日からは国内線の全路線・全便で、キャビン内へのペット同伴が可能となったのだ。しかし、同社は公式サイトでこうアナウンスしている。
《緊急脱出が必要になった場合、ペットは連れていけませんので、ペットを機内に残して脱出いたします》
そのため、Xでは《スターフライヤーも、緊急時はペットは機内に置いていくという決まりらしいですね。そこにいるのに連れていけない…そうなると余計に混乱しそうです…》《緊急時にペットを置いていかなければならないという条件有り。
いずれそういうところも改善されるといいですね》といった声が相次いでいる。