「人間性とか別に関係ない」ホリエモン 茂木健一郎の「境界知能」をめぐる私見に反論
同日に茂木氏のポストを引用し、こう反論したのだった。
《クソリプがなんで発生するのかを可視化しただけなんですけどね。人間性とか別に関係ない話です。明らかなミスリードでも鷹揚に構えろとでも言うんですかね?運動能力とかと違って外見や仕草は変わらないので扱いが難しいですよね》
堀江氏は「境界知能」という言葉について、《たぶん一番流行らせてるの私なんですが》と前置き。その上で、《これ可視化しないと多くのインフルエンサーとかが境界知能のクソリプに精神病んでしまったりするんですよ。そう言う人がいることを理解すれば少しは鷹揚になれますが。仕方ないんだな、と》と指摘した。
つまり見当外れや不快なコメントに対抗するため、「境界知能」であるユーザーを可視化する必要があるとの主張だ。
さらに堀江氏は、実業家の田端信太郎氏(49)が《境界知能と言うのやめても、実際に頭が弱くて生活に困っている人が、いなくなるわけではない》と綴った投稿をリポスト。田端氏は《 問題を解決するためには、対象を認識し、ラベルを貼るしかない。それは「難しいことを考えるのが苦手な人」とか優しく言っても、問題は何も変わらんわね》と、“区別”する必要性を訴えていた。