松本人志 最高裁まで争えば10年かかる可能性も…年収10億円で損害賠償も超高額に
CM契約も年間で3~4本あり、年収は10億円を超えます。もちろん吉本興業内でも相方の浜田雅功さん、さんまさんを上回るトップです」(前出・制作関係者)
10億円以上の年収となる芸能活動を中断し、裁判に注力するという松本。
「『週刊文春』が報じた’15年の性加害疑惑に対し『性的行為の強要は全くない』と徹底的に争う意向だそうです」(前出・全国紙記者)
ただ、吉本興業関係者によれば「松本個人での訴訟で、会社としてではない。いわゆる側面支援」となるという。
9日、松本と何度も共演した辛坊治郎氏(67)はラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』で松本の休業について「名誉毀損裁判は提訴するときにいくらを損害賠償として求めるかというプロセスが必要」と述べたうえでーー。
「全番組をやめると、損害額の算定が簡単なんです。松本さんクラスが1~2年、CMも含めてやめると数十億になると思うんです。だから、本気で裁判するのだったら“これだけ仕事がなくなったんですから損害額は20億、30億です”と自動的に損害額が計算できたりする。
私は実はそういう意図もあるんじゃないか……という感じがしています」と熱弁していた。