「まさに無敵」“女優3人と生活”の我が道をいく東出昌大、なぜいつまでもモテるのか?
こうした人生の切り開き方は、しがらみの中で生きる我々現代人にとって、とてつもなく魅力的に映ることでしょう。同時にしがらみを受け入れ、社会的な責任を果たし生きることを選択した人にとっては、彼は嫌悪感を抱く存在なのも間違いありません。
彼のあり方は、多くの人が感じる“不自由感”を超えた先にあるように思います。番組内で、東出さんは自分自身を「弱い人間」と表現しましたが、こんな強い人は芸能人にはそういないような……。すでに《荒れろ!荒れろ!》と再びの炎上を揶揄する素振りもあるほどに余裕を取り戻している彼は、まさに無敵。そりゃあ女性が数人身を寄せたくなるものも、分からなくもありません。
多くの人の心をざわつかせ、また羨望の眼差しを集める彼の生き方は、2月にはドキュメンタリー映画にもなるようです。テレビ復帰は今後も難しいことは変わらないでしょうが、ある意味で唯一無二の存在になった東出昌大は、もう怖いものはないのかもしれません。
(文:おおしまりえ)
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