ヒャダイン 芦原妃名子さん急死で実写化巡る制作サイドへの“怒り”に「よく言ってくれた」広がる賛同
ごめんなさい》と謝罪の言葉を残していた。ネットやSNSでは芦原さんの突然の死を受け、漫画の実写化において原作者が弱い立場に置かれている状況や、原作への敬意が払われていないことなどについて議論が加熱している。
そうしたなか、朝の情報番組でも冒頭のように怒りを滲ませて主張したヒャダイン。岩本計介アナウンサー(48)から「漫画とかだけじゃなく、ヒャダインさんの音楽の世界もそうですか?」と投げられると、「特に漫画、小説は原作者への権利は少ないですね」と答えていた。
さらにヒャダインは「本当に言いたいこと」として、カメラに向かって真剣にこう呼びかけていた。
「だからといって、自分で死ぬことは本当に良くないと思います。これを(このニュースを)朝見て、影響を受ける方もいるかもしれないですが、本当に生きていれば良いことがあると思いますので。なので、自死は良くないと思います」
いっぽう日本テレビは、29日に発表した芦原さんへの追悼コメントで《原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております》とのみ説明。