「暮らせないレベルです」野木亜紀子氏が明かした脚本家の“ギャラ相場”に衝撃「厳しい仕事ですね」「辛い」
というくだりについて《ありえないです。大体契約も支払いも後からで、ボツだと払わないというやりがい搾取がまかり通っている業界ですよ……》とコメント。
さらに《絶対と書いたけどもしや昔はテレ東もそれくらい出せていたのか?と不安になったので、いま聞いてみています。突然リプライしてすみませんでした。とはいえ、現代において平均100万前後はまずないのでご安心ください……悲しい話ですが……》と続けると、約1時間後にこう綴った。
《確認とれたので繋げておきます。当該の方はビックバジェット案件や有名脚本家のオリジナル作が多く、あのような認識になっているのでは、とのこと。現在の相場額も聞きましたが、やはり100万を大きく下回るケースがほとんどを占め、特にゴールデンタイム以外は本当に厳しい脚本料のようです》
ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者である漫画家・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことで、脚本家という仕事に注目が集まるなか、“脚本業のリアル”を明かした野木氏。
”参考になる”とありがたがる声が相次いであがったほか、「月9のオリジナルでも新人は20万円」「脚本料は100万円を大きく下回るケースばかり」