「コンプレックスは全部武器に」大物芸人『水ダウ』で吃音騒動への“熱弁”に「本当に尊敬」と賞賛続々
だからいっぱいテレビに出たい」と語っていた。
■「コンプレックスは全部武器になる」「世界一すばらしい職業」
インたけのお笑いに対する思いが紹介されると、ゲストの伊集院光(56)が「すごく難しいことに、ここの番組は突っ込んでいくから、ああいうことは起こるんですけど」と切り出した。
「例えば僕が、体が超デカいっていうことを中学生、高校生とイジられたりしてて。ある意味、笑われるっていうことをこっち側がもうわかってやってんなら、これは『オレが笑わせていることじゃん』っていう転換が起こる。そうすると、『これは武器じゃん』ってなって、お笑いになる時は『コンプレックスは全部武器になる』って、師匠にも言われて」と、自らの経験に重ねて持論を述べた。
続けて、「彼の吃音がみんなにイジられたりとか、時に笑われたりとかしているのを、『芸人になればいいじゃん』って(思う)」と述べ、こう力説した。
「俺は芸人の好きなところは、もしかしたら一般生活では、辛いこともある特徴がみんなに喜んでもらえる。こっちはそれをわかってやってるって関係ができる、『世界一すばらしい職業』だって思っているから。
もちろんね、苦労している人がいっぱいいるから、そのご家族もいるから、色々言いたくなるのはわかるけど。