山口百恵さん 手作りおにぎりに歌唱指導!40歳目前の長男・祐太朗はまだ“手のかかる子ども”か
祐太朗さんは『日本語をとにかく大切に』『歌謡曲はその日本語が伝わってなんぼ』と指導を受けた、と答えていました」(前出・スポーツ紙記者)
さらに百恵さんからは、実践的なアドバイスも。祐太朗は前出のラジオでこう明かしていた。
「日本語を伝えるっていう技術の一つとして、『鼻濁音に注意する』っていうことは言われましたね。“がぎぐげご”って発音するんじゃなくて、メロディの中でもちょっと鼻にかかるように発声するっていう」
音楽関係者は語る。
「15年以上音楽活動をしていますが、祐太朗さんは芽の出ない時期も長かった。百恵さんは今でも先輩歌手として、できる限りのことは教えたいのでしょう。彼がカバー曲を出したきっかけも、『祐太朗の声で、私の歌っていた曲を聴けるのはうれしいことだよ』という百恵さんの一言でした」
同ラジオでは、子育ての話題でも盛り上がった。’22年、祐太朗夫妻に娘が誕生。
百恵さんにとっての初孫だ。母からの子育ての助言について聞かれ、祐太朗は、
「僕が異様に手のかかる子どもだったみたいで、片時も母親から離れなかった(中略)。『それに比べたら……』ってよく言っていましたね」
と応じていた。