アンミカ、指原、村重…松本人志報道で“擁護しない”女性芸能人に過熱するバッシング
その1人が、昨年12月29日に放送された『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』(フジテレビ系)で、私見を述べた指原莉乃(31)。
番組では田村淳(50)が“静観”の構えを見せ、今田耕司(57)は記事に書かれていた松本の発言について「聞いたことがない」とコメント。寄り添うような姿勢を見せていた。そうしたなか指原は、一歩踏み込むような意見を述べたのだった。
まず、松本の報道を話題にするネットの風潮について、「本人たち以外が“やったやってない”という話をしたり、“女性がついていったのが悪いんじゃないか”という話をネットが今しているじゃないですか。それがそもそも、一種のセカンドレイプなんじゃないか」と指摘。
一部ネットやSNSでは告発した女性に対して、「8年前のことを蒸し返すな」「金目当て」といった書き込みも散見されていた。指原は“被害者叩き”も懸念していたようで、「“8年前のこと”っていうニュアンスも、私はすごくよくない風に感じます。
時間が経っても同じように扱うべきだと思うので、被害者とされる方に常に寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになと思います」と語っていた。
情報番組にコメンテーターとして出演機会の多いアンミカ(51)