「韓国に20年くらい差を開けられた」鈴木亮平 『だれかtoなかい』で明かした日本エンタメ業界への“危機感”にSNS衝撃
と回想。そう前置きした上で、「海外の俳優さんって自分達で制作会社を作って、プロデューサーとして自分たちのやりたい作品を作ってるんですよ。で、自分達で作るっていうのって、たぶんすごく俳優にとって自然なことなんじゃないかって(思った)」と語った。
『忍びの家 』をNetflixに持ち込んだ経緯について、知り合いの監督と脚本家兼俳優の3人で“Zoom飲み”をしながら企画書を作成したと明かした賀来。プレゼンも自ら行ったという。こうした成功体験に、賀来は「俳優しかやったことない人間の企画を、まず通してくれる会社もすごいなって思うし。『やっていいんだ』って(思った)」と実感したようだ。
そんな賀来と鈴木は、日ごろから「こういう作品あったらいいよね」「こういうストーリーあったら面白いのに」と考えているという。
二宮が「なんでやらないの?それを?」と投げかけると、鈴木は「それは今までやっぱり、日本の業界で俳優が先頭に立ってプロデュースするってことが、あまり良くないとされていた風潮があったということは、認めなければいけないと思っていて。“俳優は演技だけをやった方がいい”とか」とコメント。
中居が「監督業、脚本業、プロデュース業と分けてね」