宇多田ヒカル “同期”椎名林檎とテレビ初共演の25年前にしていた「伝説のデュエット」
「プライベートでは『ユミちん(椎名の本名は裕美子)』『ヒカルちん』と呼び合い、よく連絡を取る仲だそうです」(音楽関係者)
デビュー当時から因縁浅からぬ2人には、シングルマザーとして子育てを経験したという共通点も。
「お互いの育児に関する悩みの相談もしていたと聞いています。椎名さんは、ある時期からライブにお子さんの声を取り入れた演出をするようになりました。宇多田さんも自身の曲にお子さんの声を入れることがありましたが、椎名さんの影響があったようです」(前出・音楽関係者)
盟友の存在に支えられ、また刺激を受けながら歌手活動を続けてきた宇多田は、昨年末にデビュー25周年を迎えた。複数のテレビ番組や、「日本コカ・コーラ」「伊藤忠商事」のCMに出演するなど露出を増やしており、自身初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』もリリースした。冒頭の番組では、宇多田は自身の人生について言及し、
「どんどんいい感じになっていくな、と思ってます。前に戻りたい、とか若くなりたい、若いときに戻りたい、とか思わない。これから初めてなっていく領域も、ちょっと怖さもあるけど、本人的にはいい感じになっていくのかな」