くらし情報『神田うの 女優初心者の私を救ってくれた松下由樹さんは『ナースのお仕事』の裏ボスです』

神田うの 女優初心者の私を救ってくれた松下由樹さんは『ナースのお仕事』の裏ボスです

『ナースのお仕事』では、リアリティを出すため、本物の医療機器を使用したという。

「さすがに針はつけないけど、注射器も本物だし、医師やナースの指導で血圧計の使い方も勉強しました。聴診器は撮影終了後にプレゼントしてくれました」

当時はバブル全盛期。夜の飲み会も盛んだった。

「現場では、待ち時間はうつむいて寝ていて、本番がくるとむくっと起き出す感じ。休みの日の前日は、ありさちゃんとごはんを食べに行って、ボーイフレンドの話で盛り上がったりしていました」

ドラマの撮影期間に、『御法度』がカンヌ映画祭に出品されることが決まった。

「大島監督が『うのちゃんをカンヌに連れていきたい』とドラマのプロデューサーにかけあってくれて、(ビート)たけしさんや(松田)龍平君と一緒にカンヌに行きました。いきなり女優みたいな感じになった時期でしたね(笑)」

このころは、女優の仕事も楽しく感じていたという。


「ドラマ開始当初は10代だったありさちゃんを成長させたのが松下由樹さんだと、プロデューサーから聞いていました。たしかに由樹さんとからむと、女優初心者の私も芝居っぽくならずに自然な演技ができるんです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.