松本潤 事務所再建に奔走も…STARTO退所を決断させた「6カ月前の出来事」
と告白している。
「事務所の先行きに不安を感じるなか、松本さんが心のよりどころにしていたのが東山さんでした。
東山さんはタレントとしても事務所を牽引してきた人物。松本さんは時には厳しく叱られたこともあったそうですが、駆け出しのころから面倒を見てもらったと慕ってきました。
東山さんが新会社の社長に就任するなら、恩返しの意味も込めて松本さんは事務所の再建に貢献したいと考えていたそうです」(前出・芸能関係者)
しかし、実際にSTARTO社の社長となったのはコンサルティング会社社長の福田淳氏(58)。東山氏は昨年10月末、STARTO社の社長就任を辞退したのだ。
「東山さんはすでにSMILE-UP.の社長として、ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害の被害者補償にあたっていました。
そんな重大な業務を担当しながらSTARTO社の社長を兼務することは難しいと判断し、東山さんは辞退することになったのです。
苦渋の選択でした」(前出・芸能関係者)
松本も社風の変化を肌で感じていたようだ。
「“ジャニーズの長男”として求心力のあった東山さんがSTARTO社とは関わりのない立場となったことで、松本さんは“もう家族のような一体感はなくなった”と退所を考えるようになったといいます。