「止めなかったのやばい」ミセス 新曲MVが炎上→公開停止&謝罪も…“違和感”指摘しなかったメンバーに高まる批判
「1492年に大西洋を横断した航海者のクリストファー・コロンブスは、アメリカ大陸を発見した人物として長らく英雄視されてきました。アメリカでは彼がバハマ諸島に到達したことを記念し、10月の第2月曜日に祝日『コロンブス・デー』が制定されています。
しかしコロンブス一団は先住民を武力で制圧し、植民地化によって多くの犠牲を出したことも事実。大量虐殺や過酷な労働を強いるなどして、先住民を全滅の危機に追い込んだとされています。
近年の米国では、’20年5月に白人警官の暴行によって黒人男性のジョージ・フロイドさんが亡くなったことをきっかけに、人種差別批判が高まっています。同時期にはコロンブス像を破壊する行為も米国各地で報告されており、歴史の認識は変化しつつあります」(社会部記者)
本動画の再生回数は、13日14時時点で90万回以上を突破。コメント欄では1万件を超える書き込みがなされ、《国際問題に発展するレベル》《これはアウト》と批判的な声が殺到していた。■MVは公開停止、謝罪文を発表も制作意図の説明はナシ…メンバーへの批判も
そこで本誌は13日に、ミセスが所属するレコード会社「ユニバーサル ミュージック」