フジ『オド×ハラ』1年で打ち切り報道…2カ月前からの“テコ入れ企画”も大不発
6月25日、『スポニチ』が、バラエティ番組『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)の9月終了を報じた。
同番組は、人気コンビ芸人、オードリーとハライチの2組が司会を務める“チャレンジトークバラエティ”。`23年6月に放送された単発特番が好評で、10月からレギュラーとしてスタートしたが、一年で幕を閉じることとなる。
「『オドハラ』は元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(48)がフジテレビから、“何か番組をやりませんか?”と提案され、『じゃあオードリーとハライチでやらせてください』といい、実現したそうです」(芸能関係者)
《各方面からゲストを招き、挑戦的かつ予測不能な企画を、番組タイトルが示す通り“オドオド、ハラハラ”しながら試していく》が番組のコンセプトであったが、次第に変わっていったようだ。前出・芸能関係者が明かす。
「レギュラー初回では、ゲストに食べたい物をインタビューして、具体的ではないふわふわなメニュー名を若林正恭(45)、春日俊彰(45)、岩井勇気(37)が考案し、料理人に作ってもらう企画『ニュアンスだけで頼みたい!ふわふわ料理店』や、タレントが言わなそうなことで、大喜利を行う企画『芸能人言わない一言GP』など、3つの企画が放送されました。