くらし情報『「やる意義はあるという声がほとんど」『24時間テレビ』継続に日テレ局内は応援ムード一色の“深刻なズレ”』

「やる意義はあるという声がほとんど」『24時間テレビ』継続に日テレ局内は応援ムード一色の“深刻なズレ”

とはいえ、放送中止を求める声がおさまることはなく、水卜アナひとりに謝罪を負わせたことも火に油を注ぐ結果に。

世間からの逆風は強まるいっぽうだが、果たして日本テレビ局内ではどのように受け止められているのか。取材を進めると意外な反応が聞こえてきた。

「水卜アナが会社を代表して謝罪したことには賞賛の声が上がっています。“社長を出せ”という声もSNSでは多くあがっていますが、情報番組に社長が直々に出演して…というのは正直なところ現実的ではないでしょう。視聴者に直接、とはいきませんでしたが、記者発表ではメディアを通して謝罪していますしね。

着服問題についてはもちろん恥じるべき行為だと思ってはいますが、それ以上に局の看板番組をここで止めるわけにはいかない、番組そのものについてはやる意義はあるのでは、という声がほとんどのようです」(日本テレビ関係者)
さらにある制作会社のスタッフによると、「特に“バラエティ班”は番組を支持する傾向が強い」という。

「昔から、局内のバラエティ班にとっては24時間テレビのメイン担当に選ばれることが“ステータス”になっています。
通常の担当番組の成績や評判が良く無いと抜擢されないため、24時間テレビの仕事はご褒美、いわば“花形”といって過言ではない。

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