くらし情報『「パワハラ臭ぷんぷん」石丸伸二氏「本当に熟読されました?」とライターを逆質問…ラジオ番組での対応が“高圧的”と批判続出』

「パワハラ臭ぷんぷん」石丸伸二氏「本当に熟読されました?」とライターを逆質問…ラジオ番組での対応が“高圧的”と批判続出

と説明。

これに対し、石丸氏は「失礼ですが、本当に熟読されました?」と切り返すが、武田氏は「熟読しましたね」と即答し、荻上氏も「めっちゃ付箋貼ってますね」と横からフォローする。

そして、石丸氏は「そういう風な思いでは言っていません。ええ、はい。自分の責任の範囲を定義するという意味において、その話をしてます。で、政治において意見のやり取りをするってのは当たり前ですよね。それを否定はしてないはずで」と意図を説明し、このやり取りは終わった。

なお、武田が指摘した内容は、『覚悟の論理』に実際にこう記述されている。


《よく「市長はメンタルが強いですね」と言われます。そう見えるのはおそらく、もともと性格の特徴に加えて、自分の立場や役割を、相手の立場や役割と切り離して考える習慣があるからです。

どこまでが自分の問題で、どこからが相手の問題か、明確に線を引いている。その結果、極端に言えば、相手の問題は「どうなっても私は知りませんよ」と割り切れる。だからメンタルが強く見えるのでしょう》

荻上、武田両氏と石丸氏のやり取りの時間はわずか5分ほどだったが、終始質問に対して逆質問をするなどした対応に“高圧的”と感じた人も多かったようだ。

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