「すごいアイデア」 “ペンライトはK-POP発祥”誤報で再評価集める「伝説のスター」
これを受けて10日、「Kstyle」は「チームコリアペンライト」の記事を削除し、《2024年7月9日に掲載した「2024年パリ五輪用のペンライト」の記事におきまして、内容に誤りがありましたので、Kstyleではニュースを掲載中止させて頂きます》と報告。そして《本記事は、韓国国内でのプレスリリースならびに韓国の提携メディアの翻訳記事となりますが、事実確認が足りないまま掲載しましたこと、お詫び申し上げます》と謝罪した。
■「西城秀樹さんすごい!!」「やっぱ偉大」
そんななか、“本当のペンライトの生みの親”である伝説のスターに注目が集まることに――。それは、西城秀樹さん(享年63)だ。実は、あるXアカウントが「ペンライトの文化は日本発祥で、秀樹さんがきっかけで始まった」と投稿したところ、大きな反響を呼んだのだ。
実際、秀樹さんは’16年8月、『東京新聞』web版のコラムで《実はペンライトは僕のコンサートが発祥なんです》と明かし、《忘れもしない一九七四年夏の大阪球場。夜の公演だったので、前日のラジオで「客席のみんなが見えるように、懐中電灯を持ってきて」と呼び掛けたところ、大勢のファンが持ち込んでくれました。