「敵意には敵意を返す」石丸伸二氏 選挙特番での“高圧対応”の真意を告白も「恐ろしい」「大人がすることではない」と広がる恐怖
と即答し、「それこそ政治がつまんなくなってる諸悪の根源だ」と持論を展開。地上波のテレビなどのオールドメディアは「紋切り型のステレオタイプの一問一答にしたくてしょうがない」と言い、お決まりのコメントを求められているのが透けて見えるが、それは「有権者が求めてるものじゃない」と考えてると発言。
2位という選挙結果について聞かれることに対しても「“勝ち負け”という視点がすごく小さい」とし、石丸氏に投票した約165万人の票を“勝ち負け”で測ることは失礼であると指摘した。
逆質問を織り交ぜるなどの石丸氏独特の受け答えがネット上で”石丸構文”と揶揄されていることに対しては、「あれも一周回って、僕は全然構わない。むしろ”いいぞ、もっとやれ”って」と発言し、何かを言っているようで何も言っていない“進次郎構文”と揶揄される小泉進次郎氏(43)との対談も「全然やります」と積極的な姿勢を見せた。
批判や揶揄も受け入れる理由について「僕は政治のエンタメ化に真剣」だといい、誹謗中傷があったとしても「自分の個の利益と社会の利益を分けて考えるので、自分が嫌な気持ちになるのも確実なんですけど、社会の利益があまりにも莫大なので許容する」