高騰する「白米」得な買い方ランキング!スーパーよりも年1万円安く買える“意外な店”は?
「最近は、ホームセンターでもネット注文を受け付ける店が増えています。ホームセンターで米以外に買うものを決めて、一緒に注文すれば送料も節約できます。買い物に出向く労力と時間を考えると、車の有無にかかわらず、ネット注文を利用することも一つの手です。
また、一定金額以上の買い物をすると、一定時間無料で車を貸し出してくれるホームセンターもあります。ほかに買い物の予定があれば一緒に買い、車を借りて運ぶという手も」(和田さん、以下同)
和田さんも自家用車は持っていないというが、ほかにもさまざまな選択肢があるそう。
「わが家は『カクヤス(首都圏を中心に展開している酒類小売チェーン)』で米を頼むことがあります。店舗からのお届けの場合、どんな商品でも送料無料ですぐに届けてもらえて、価格もスーパーよりお手ごろで、おススメです」
実質2千円で返礼品が手に入る、ふるさと納税という選択肢も。
「ふるさと納税と言えば品が思い浮かびがちですが、物価高の今、“生活必需品”の米にも注目が集まっています。
ただし、納税額によって寄付額の上限が定まっているので、ほかの方法と併用する必要があるかもしれません」
■1合12円の差でも年間では大きな金額差に
実際に、どれくらい価格の違いがあるのか。