「まったく共感できない」古舘伊知郎 “高圧対応”の石丸伸二氏を全面擁護、古市氏にも苦言で冷やかな声
と質問。すると石丸氏は「いいえ、特に」と否定し、「そういう煽り方をするから、都民・国民の意識がダダ下がりなんですよ。いい加減に分かってください」と窘めていた。
古館はこのやりとりに「俺の感覚で言うとね、古市さんも何であんな風に言うのかなっていうのが俺の正直なところ」と首を傾げ、「『落選して2位で嬉しかったか』という質問は、寡聞にして俺聞いたことがない」とコメント。
さらに古館は、“政治屋”を批判する石丸氏と古市氏の議論が嚙み合わなかったことにも言及した。
石丸氏は“政治屋”の定義を「政治のための政治、党利党略、自分のための政治」と説明していたが、“政治屋”と石丸氏自身の違いについて質問した古市氏に「先ほど(政治屋の)定義についてお話ししましたよね?」「え?もう1回言えってことですか?」と逆質問を繰り返していた。
古館は一連のやりとりを振り返り、「政治屋っていうのは石丸さんにいちいち聞かなくても、政治という産業で金儲けをする裏金議員たちのことを言うんじゃないの?」と反論。そして古市氏について「『石丸さんは政治を生業にする政治屋と一緒なんじゃないですか?』と、こう言いたかったんじゃないかな」