カラオケでイケてる大人のルール「大サビまで歌って次の人に」
ノリノリな大人のカラオケはイケているが、逆にイケてないのはどういったものだろうか。
ダメな大人のマナーとして若者からたくさん挙がってきたのが、若い女性に曲をリクエストしたのに、聞いてないということ。「AKBをリクエストされたので、振り付きで披露したのにもかかわらず、他の人と話しているのを見て残念に思った」。
その他聞いている途中にスマホをいじる、手拍子がない、歌った後に一言感想がない等、リクエストされて歌ったのに、聞いているサインがないことに若者世代は敏感だ。
また、「大人世代とカラオケに行くと長い」という意見が、若者世代からは多かった。というのも最近の若者のカラオケスタイルは、「大サビ(曲の中で一番盛り上がる部分)まで歌って次の人に回す」のが一般的だそうで、逆に最初から最後まで歌うと、1番と2番の間に間奏が入るし、たくさん歌えないのだそうだ。
何より前奏・間奏の時にシーンと静まり返り、盛り上がらないのが、若者世代にとって大問題なのだ。最近は1番だけで歌が終わる機能もあり、途中でぶつっと切らなくていい配慮までしてある。