達人に教わる収納の極意2「5個のルールで効率をアップ」
しかもこのしまい方なら、ケースを寝かせたときにも、しまったものがすべて俯瞰できて、わかりやすい。
【2】たたむものは「幅」と「高さ」を合わせて
服は収納ケースの幅と高さに合わせて四角くたたむ。同じケースに収納する服は、すべて同じ大きさになるよう仕上げると、しまいやすく見た目もスッキリ。ウールのコートをたたむときは、折り目に丸めたタオルを挟むと折りジワがつきにくい。
【3】季節を逆算して「厚手は奥」「薄手は手前に」
服が少ない人は一年を通じて1つのケースで対応可能。その場合、真冬の厚手服、春秋服、真夏の薄手服にチーム分け。奥から順に厚手服、薄手服チームの順でしまうと、前後の入れ替えだけで衣替え完了。
【4】ものが多い人は「厚手」と「薄手」を別々に収納
服が多く、春夏服と秋冬服を分けてしまう人は、3と同様にチーム分けした服をケースごとに収納する。
なお、シャツやカットソーなど年間通して着る服は無理にチーム分けする必要はなく、取り出しやすい場所に収納を。
【5】収納後には「ラベル貼り」