防弾少年団 六本木で2,500人を魅了!“珍”日本語も披露!?
ラップモンスターは「拒絶できない誘惑ほど、悩みと葛藤があると思います。僕たちはそれを成長の過程と捉えて制作しました。そして、日本語の歌詞でどのように表現されているか想像しながら聴いてほしいです」とアピールした。
つづけてJ-HOPEが「多くの方が好きと言ってくれる、僕のパート!ウォネ マニマニ~!」とサビ部分をアカペラで披露すると、大きな歓声があがった。(マニは韓国語でたくさんという意味)。また、防弾少年団と言えば完成度の高いダンスも大きな魅力のひとつ。末っ子のジョングクも「スローモーションで倒れる(振り付け)は、力のコントロールが大事なんです」とポイント部分をその場で踊ってみせ、会場を盛り上げた。
曲紹介につづき、話題は最近覚えた日本語へ。
「親指」(ジョングク)、「ひょろひょろ~、よろよろ~」(ジミン)、「言葉」(シュガ)と一風変わった単語を答えていくメンバーたち。なかでもブイは「かたじけのうござる」を覚えたそうで、「ござる!」を連発し、笑いを誘った。
防弾少年団といえば、米国の『ビルボード・ミュージック・アワード』のトップソーシャルアーティスト部門にノミネートされ、K-POPグループではじめて招待を受けたニュースが記憶に新しい。