沢村一樹『ひよっこ』クライマックスは「怒涛のようです」
「そのイメージがだいぶ邪魔しているな、という自覚はあります。ただ、それを僕も逆手にとって利用しているというか、楽しみながらやっていましたから。払拭できたかどうかは、みなさまにお任せします」
今後は「張られていた伏線が次々と回収されていく」と、沢村は語る。
「最終週は、怒涛のような展開だと思われるかもしれません。(脚本担当の)岡田(惠和)さんは、“人が持っているさまざまな感情のなかで、恋がくれるエネルギーはいろんなものを乗り越えていけるパワーを与えてくれる”と考えているのだと脚本から感じます。それが見ている方たちにも伝わってくれればうれしいです」
気になる実と妻・美代子(木村佳乃)の関係はどうなっていく?
「実と美代子のとっても“ピュアな大人の物語”も展開されるので、そこにもぜひ注目してほしいですね」
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