横澤夏子 夏の終わりの「妖怪女子」、あなたはどのタイプ?
そこのあなたにロックオン!
キメつけ炸裂、偏見連発、ゴメンなさいっ!!
横澤夏子が鋭い観察眼でチェックする「週刊ヨコナツ砲」
【夏が終わると出る女子、妖怪サマーざまー!】
「見てー! この日焼けー!」私の周りには、必ず夏の終わりに出現する「妖怪日焼け自慢女」がいます。人前で肩を見せて、「こないだ海行ってー、あ! 今年買った新しい水着で海行ってー、ナンパする人みーんな根こそぎカッコ悪くてー、あ、そのときの日焼けね、もう痛いのー」と、日焼けから始まるエピソードを話してくるんです。海に行ったなら、海に行ったというひと言でいいのに、それじゃ物足りないんですね。日焼けという夏のお土産をいただいちゃいました!うふ!
そんな妖怪日焼け自慢女は種類もいろいろ。サンダルの模様どおりに日焼けしちゃった「脱いでもサンダル履いてるみたいでしょ?女」や、焼けたばっかりで顔全体、特に鼻が赤くなっている、「赤鼻のトナカイが季節外れにやって来ましたよ!?女」など日焼け女には、日焼けジョークも付き物です。ここまではまだ明るく陽気な妖怪日焼け自慢女たち。