出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、体にいい植物を熟知している女性、「復活の木のエキスを拝借する女」になりきり。植物や食べ物につけられた別名に注目を!このあいだ、化粧品のPRをやらせていただいた時のこと。メーカーの方にお会いしたのですが、お肌が凄まじく美しかったんです。そのことを伝えると、「この化粧品には復活の木のエキスが含まれているんですよ」と言われ、「復活の木」というパワーワードが、めちゃくちゃいいなって思ったし、絶対にアンチエイジングにいいじゃん!と心を掴まれました。そもそも、復活の木って何だろうと思って調べてみたら、砂漠でも生きていける生命力を持った植物だったんです。砂漠でやっていけるのであれば、肌の状態も絶対によくなるだろうし、“この令和の日本でもたくましく生きていけそうだ!”と、力強いメッセージをもらったような気持ちになりました。「復活の木」と名付けた人の感性も素晴らしいですよね!復活することは簡単じゃないからこそ、より強さを感じるし、『M‐1グランプリ』でも敗者復活戦を勝ち抜いてきたコンビのほうがドラマがありますよね。ちなみに、「復活の木」の正式な名前は「ミロタムヌス」というんですけど、おまじないや呪文のようで、思わず言いたくなるところもいいなって。“この化粧品、魔女が作ったんじゃないの?”と想像させるような、そういう面白さがあるところも素敵だなと思いました。復活の木のように、いい成分や栄養価の高いものを取り入れる人になるためには、アボカドを表す「森のバター」や、大豆を意味する「畑の肉」のように、別名がつけられているものを調べてみるとよさそうです。いろいろなキャッチコピーを学ぶのは楽しいし、こういう栄養があるんだなと、自然と学べるはず。逆に、体にいい成分のあるものを見つけたら、みんなが面白いと思うような名前を考えてみるのも面白そうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年7月24日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年07月23日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、ファンであることをアピールする女性、「ユニフォームを着て会社に来る女」になりきり。好きなものをトレードマークにしてみよう!吉本興業の社員さんが、大谷翔平選手のユニフォームTシャツを着て現場に来たんです。長年働いていて、チャキチャキして、いつも活気に満ち溢れています。「今日は暑いわね、頑張っていきましょう!」みたいなテンションで現れたのですが、胸元に「Dodgers」という文字が見え、なんで?と思っていたら、背中には大きく「OHTANI」と書かれていて(笑)。球場やプライベートで着ている人は見たことがあったけれど、仕事に着てくる人は初めてだからびっくり!でも、ユニフォームTシャツというアイテムが、その人のキャラクターにめちゃくちゃ合っていて素敵だなと思いました。それに、これを着ていたら、ひとまずは話のネタに困らないですよね。「今日の大谷選手はどうでしたか?」と盛り上がれるし、実際に聞いてみたら「本当に頑張ってくれてるよ。私だって頑張んなくちゃ!」と明るく話していて、元気をもらえたんですよね。ユニフォームって、パワーみたいなものが伝わってくるアイテムなんだなと気づかされるいい機会に。大谷さんのパワーをもらって頑張る姿はとても健康的だし、現場が一気に明るくなっていました。ちなみにその人が、「肌寒くなってきた」と言ってカーディガンを羽織ったのですが、カーディガンから「OHTANI」の文字が透けて見えていて、それもなんだか面白くてよかったです(笑)。彼女のように好きなものをアピールできる人になるには、好きな食べ物をモチーフにしたアクセサリーや小物を持ち歩くなど、“この人といえばこれ”と思われるようなトレードマークを作ることから始めてみては。それをきっかけに、トークも盛り上がるはず。バンドTシャツなども、ライブ会場以外で着てみましょう。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年7月17日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年07月15日レストラン「été(エテ)」のオーナーシェフを務める庄司夏子の展覧会「été 10th Anniversary Exhibition」が、東京・カイカイキキギャラリーにて2024年7月24日(水)・25日(木)に開催される。庄司夏子とは?庄司夏子は、スイーツ店を併設するレストラン「été」のオーナーシェフ。2020年にアジアのベストレストラン50「アジアのベスト・パティシエ賞」、2022年には「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞した。庄司が生み出す食の世界は、まるでアート作品のよう。中でも薔薇の花のようにデザインされたマンゴータルト「フルール・ド・エテ」は、「été」のシグネチャーの1つとして好評を博している。庄司夏子とフラワーアーティスト・東信コラボ展覧会「été 10th Anniversary Exhibition」は、「été」10周年を記念し、庄司とかねてより交流のあったフラワーアーティスト・東信とコラボレートした展覧会。アートとしての食を追求する庄司と、アートとしての花を追求し続ける東信による、まるで宝石のように輝くフルーツケーキと花々を競演させた作品が揃う。ケーキ×花々のインスタレーション、「食べられる展示」も会場では、ケーキとそのケーキの世界観に着想を得た9つの花のボックスを展示。巨大なケーキが並んでいるかのような空間を演出する。また展覧会1日目限定で、「食べられる展示」を実施予定。花で溢れるインスタレーションの中から、マンゴータルトや季節のフルーツなどを実際に手に取って味わうことができる。2日目には、インスタレーションに使用した花を来場者にプレゼント。花を配るために制作したオリジナルの袋に詰めて持ち帰ることができる。なお展覧会のタイトルロゴは、アーティストのVERDYが手掛けたものだ。開催概要「été 10th Anniversary Exhibition」開催日:2024年7月24日(水)・25日(木)会場:カイカイキキギャラリー住所:東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1F開廊時間:11:00〜19:00
2024年07月11日■ピッタリの弁当箱に「超いい!」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんは長男がこの春から中学生になり、お弁当作りがスタート。「私よくやってる! と思って、自分を褒めてます」という藤本さんを、横澤夏子さんも「4月から毎日作っているってえらい」と賞賛します。長男からは好きなものがお弁当に入っていると「いい弁当」だったと評されるそうで、そんな日は「最近ママ、弁当のクオリティあがってんね」と絶賛されるといい、「最近ってどういうこと!?」と引っかかりつつもうれしいようです。【画像】藤本さんの「冷やしラーメン弁当」、夫作の「マッチョ弁当」も5月にSNSでも公開していた「冷やしラーメン弁当」のように斬新なメニューに挑戦することもあるそう。茹でた麺に、ミニトマト、キュウリ、錦糸卵、カニカマなどを別皿で添えた冷やしラーメン弁当を学校に持って行った長男は、友人たちから「お前やばくない弁当!?」と注目を浴び、盛り上がったと聞いたといいます。冷やしラーメン弁当は藤本さんいわく「麵を茹でて具材を切って入れるだけ」で簡単にできるうえ、麺と具材を別々に入れられる冷やしラーメン弁当にピッタリな容器がネットで売っており、これがまた便利なのだそう。横澤さんも「これを作っているお母さんが世の中にまだ(他にも)いるんだ。超いい!」と感心していました。大好評?冷やしラーメン弁当(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)「ずっしり重い」という中1男子弁当(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)旦那さんがミキティに「マッチョ弁当」を持たせてくれることも。「タレが美味しい♡」そうです(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)■暑すぎる夏、少しでも弁当を傷みにくくするには?4月から毎日のお弁当作りを続けてきた方も、あと少しで夏休み!でも一方で、普段は給食があるのに子どもの夏休みこそ学童弁当などが必要だというご家庭もありますよね。湿度の高い日本の夏、暑い時期のお弁当はいかに傷みにくくするかみなさん頭を悩ませているのではないでしょうか。お弁当を傷みにくくするためには、とにかく雑菌を付着させないことと、増えるのを防ぐことが大前提。詰めるときは箸を使う、作り置きのおかずももう一度加熱殺菌する、よく冷ましてから蓋をするなど、ポイントはいろいろあります。お弁当のちょっとしたおかずに使いやすい、竹輪やかまぼこなどの練り物や、ハムなどの加工食品は、意外と傷みやすい食べ物なので、夏はそのまま詰めずに火を通してからおかずにしましょう。野菜は水気を取るような調理方法を選ぶと傷みにくくなります。青菜やもやしを茹でた後は絞って水気を切ってから調味料で味付けすると◎。余分な水分はすでに取った後なので、あまり出てきませんし、味も染み込みやすくなります。かつお節や擦った胡麻を混ぜると、水分を吸ってくれ、汁が垂れることも減るのでオススメです。炊き込みご飯や、ご飯の上におかずを乗せる丼物は、白飯に比べて食材の水分が加わり傷みやすくなるので、高温多湿の日本の夏にはあまり向きません。おにぎりを握るときにも、直接手で握るよりも、ラップで包んで作る方が雑菌が付くリスクを減らすことができます。参照:梅雨~夏は特に気を付けたい!傷みにくいお弁当作りのポイント(マイナビ子育て編集部)
2024年07月10日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、印象に残ったことをちゃんと記憶する女性、「記憶と感情を遡る女」になりきり。相手の人柄に関する話を覚えておこう!元マネージャーさんの結婚式に呼ばれて行ったのですが、新郎の入場の時、新郎とお父様、お母様の3人が立っていました。さらに、「ここでお母様からのメッセージです」というアナウンスが流れ、司会の方によって、お母様と新郎のエピソードが披露されるという展開に。それも、「息子がお腹にいた時は…」と新郎が生まれる前のことから遡って話されるので、新郎とは初対面だしお人柄も一切知らないのに泣いてしまいました。母親の愛情がどんどん発表されていき、新郎がどれだけ大切に育てられてきて、今ここに立っているのかということが伝わり、会場は大きな感動に包まれました。それが終わったと思ったら、想像していた通り、次は新婦である元マネージャーさんの番に。今度は妊娠が発覚した時の喜びから語られ、一人の人生や子育ての歴史を思うとグッときて、また泣けて…。お母様たちが30年くらい前の話をこんなにも覚えているんだ、ということにも驚きでした。あとで元マネージャーさんに聞いてみたところ、この演出は式場のサプライズで、新郎新婦は知らなかったとか。素晴らしいなって思いました。記憶や感情を遡れる人になるためには、印象に残ったことや嬉しかったことをその都度書き留めて、記憶しておくようにする。特に、相手の人間性に関わるようなエピソードをしっかり記憶して、「あの人はこういう人で、こういうところがあって…」と、話せるようにしておくとよさそう。また、「妊娠がわかった時はどう思いましたか?」など質問を投げかけられた時に、ベストな答えが入っている引き出しを開けてパッと答えられるように心構えをしたり、誰かに質問をしてもらってトレーニングしておくと、いざという時に生かせそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年7月10日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年07月07日「可愛い~」知らない人が赤ちゃんに触ろうとする問題(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)ともに三児の母である藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務める、ママ特化型バラエティ『夫が寝たあとに』。この日は「マミィニュース」と題した新企画で、一般のママたちから募集した個人的ニュースを紹介、「あるある」と共感の連続になりました。たとえば、知らない人から「(赤ちゃんを)抱っこさせて」と言われる問題。生後4ヶ月の双子男児を育てているママさんは、横並びの双子用ベビーカーを使って外出しており、パッと見で双子だとわかるので、出先でたくさんの人に囲まれてしまうことがあるといいます。特に困るのが病院。ほかの患者さんたちに囲まれてしまうことがあり、「お願いだから子どもに風邪とかうつさないで~」「かわいいねと言ってくれるならいいですが、触らせて!抱っこさせて!は本当に迷惑です、やめてほしいです」と、本当に困惑しているようです。藤本さんは「確かに病院では嫌だよね。みんな風邪とか病気とかできてるから」と共感しつつ、「どっちの気持ちもわかる、世知辛い世の中。やめてよって気持ちもわかるし、触らせてあげてよとも思っちゃう」と言い、自身の母親が「赤ちゃん大好き」でよその子でも触りたがるタイプだと告白。「お母さんはもうどの子でもずっと面倒見てたいくらい大好きだから、本当に触ろうとするから、『いろんな人がいる、触られても平気な人もいれば、触ってほしくない人もいる、だからせめて、触ってもいいかを聞いてくれ』」と伝えているそうです。また、「アメとかくれるおばさんいるよね」と、知らない人がお菓子をくれる問題にも言及。まだ子どもにアメを食べさせていないのに、よそでアメをくれると「お菓子だってわかってるから、食べたい食べたいって言う」ため、親としては困ってしまいますよね。藤本さんは子どもたちに「知らない人からもらったものは何ひとつ食べちゃダメ」と指導しており、「(知らない人からもらったお菓子に)危ない薬とか入ってたってニュースであったじゃん。絶対食べちゃダメって言ってる」と、知らない人からモノを受け取ることのリスクも心配しているようです。知っている人でも警戒「絶対開けちゃダメ」さらに、未就学児の間は親が常に一緒にいても、小学生にもなれば子どもだけで行動する機会も増えるため、不審者から身を守るべく子どもたちと防犯対策の予行演習を実施しているという藤本さん。ママが不審者役になりきり、「可愛いねお姉ちゃん、アメ食べる?」「(子どもが1回断っても)いいんだよ! ママがこの間会っていいって言ってたから」と知り合いを装うパターンまで、様々なシチュエーションを想定して練習しているといいます。子どもだけでお留守番をするときも、「ピンポンってきても絶対開けちゃダメ。『荷物は置いておいてください。お金払わなきゃいけないやつは後で来てください』」と徹底しています。「それがたとえママの友達だって言っても、知ってる人に殺されちゃったみたいなニュースあるじゃん。だから知ってる人でも、ママとか親がいなかったら絶対開けちゃダメってそれを練習してる」と、たとえ知人の訪問であってもドアを開けてはいけないと伝えていることを明かしました。そして迷子対策として、子どもたちは住所とママの電話番号を暗記。これは小学校受験の問題にもなっているといい、年中~年長くらいで練習したそうです。迷子になったら動き回らず、親の呼ぶ声が聞こえたときに大きな声で返事をすること、自分の名前はフルネームで伝えることなどなど、藤本さんは子どもたちの安全を守るために徹底して防犯教育をしているようです。いざという時のため、日々の練習を子どもの防犯・安全教育は、0歳から始まっていると言えます。抱っこをしてくれたり、泣いたらあやしてくれたり、授乳やオムツ替えをしてくれたりと、親から受けたそうした行為を通じて、子どもは「助けてと伝えれば、お父さんお母さんが守ってくれるんだ」と安心できるからです。こうして信頼関係を築いたうえで、未就学児のうちから「走って逃げる」「大声を出す」「はっきり断る」といったことを練習していきましょう。小さいうちから「パパー、ワー・キャー、助けてー」など大声を出す練習をします。コツは何度でも続けること。実際のピンチのとき、一度叫んだだけでは「今の声なんだ?」「気のせいかも」と聞き流されてしまう可能性があります。声だけでなく、手をふり回したり、身ぶり手ぶりをつけたりする練習もしましょう。防犯ブザーも、買って終わりではなく使い方の練習が重要です。腰の位置くらいに引っぱるひもがあると、うでをつかまれたり、抱きつかれたときでも鳴らしやすいです。防犯ブザーは躊躇せず、怖いと思ったら鳴らしてOK。間違えて鳴らしたら「ごめんなさい」と謝る。そしていたずらで鳴らさないことです。月に一度は音の大きさや、鳴らしやすい位置についているか、故障していないかの確認をしてください。参照:【子どもの防犯トレーニング】いざという時に自分の身を守る! 断る・叫ぶ練習『いやです、だめです、いきません』Vol.4子どもの防犯・安全教育はいつから? 0歳から入学後までにできること【専門家解説】
2024年07月01日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、設定を完ぺきに守り続ける女性、「世界観を壊さない女」になりきり。ツッコまれた時のかわし方も身につけよう。先日、警察署のイベントに参加した時のことです。警察署の女性とトークセッションをしている中で、「横澤さん、今日はゲストが来てくれていますよ」と言われたので見てみると、そこには、しんちゃんという名前の人形が。そして、「こんにちは!」としゃべり始めました。そう、一緒に話していた女性が腹話術を披露してくれたんです。実は、この女性とは別の警察署でのお仕事でお会いしたことがあったのですが、その時にはなかった演出が衝撃的でした。そして、最後にイベントの感想を聞かれたのですが、「こういうイベントで腹話術を見るのが初めてだったから楽しかったです。お上手でびっくりしました!」みたいに答えたところ、「腹話術ってなんのこと?」と言われ、あ、すみません!という気持ちに。その女性は、あくまで中の人はおらず、「しんちゃん」が話しているという世界観を守っているのに…と、めちゃくちゃ反省したし、ちゃんと貫けるのはすごいなと思いました。後で聞いてみると、今の警察署に赴任してきた時に人形を見つけ、「これで腹話術をやろう」と思い、練習したのだそう。それを聞いて、なんてすごいバイタリティの持ち主なんだろうかと感動したし、イベントでは、大人から子どもまで、めちゃくちゃウケていました。腹話術だけでなく、イベントのキャスティングやポスター作り、MCなどあらゆることを担当していて、思わず「本職はなんですか?」と聞きたくなるくらい活躍されていて。この方の話を聞きたい!と思わされました。彼女のようになるには、設定や世界観を絶対にキープするという強い意思で、努力をすることが大事。また、私のようなネタバレに触れられた時の上手なかわし方を見つけておくと、安心です!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年7月3日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年06月30日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、自身の経験をもとに人を助ける女性、「チームを組んでくれる女」になりきり。自分がぶち当たった壁を隠さずに共有していこう。仲良くしているママ友が、悩みを相談した時に、「じゃあ、私が知っている情報を共有するね」と言って助けてくれるんです。彼女も子どもが3人いるなど状況も似ていることもあり、とても頼りになる存在。「こういう時、どうしてる?」と聞くと、自身の経験をもとに、子育てにおける壁の乗り越え方を教えてくれるので、本当に助かっていて。そして、「いろいろ教えてくれてありがとう」と伝えたところ、「いや、子育てはチーム戦だから。私が持っている情報は全部共有するね。だから、なっちゃんも共有してね。一緒に攻略していこう」と言ってくれたんです。私はこれまで、ママ友のことをチームだと思ったことはなかったけど、いろいろなアイデアをもらってきたし、同じことに立ち向かう同志なんだとハッとしました。そして、いいチームメイトに恵まれているなと、めちゃくちゃ嬉しい気持ちに。しかも、そのママ友は育児本を読んだり、子育てに関する講演会に行ったりと勉強熱心な人で、「〇〇っていう教授がこう言ってたよ」と説得力のある情報を教えてくれるし、さらに「実践したらこうなった」と結果まで伝えてくれる。彼女が素敵だと思うのは、私に教えてくれる時に、「なっちゃんに伝えることで私も復習ができるんだよね」と、こちらに気を遣わせない言葉を添えるところ。悩みを聞いて、理解してくれて、一緒に立ち向かってくれる存在がいることで、気持ちが楽になるし、問題解決にも近づける。本当に心強いです!誰かとチームを組む人になるためには、まず、自分がぶち当たった壁や大変だったこと、失敗談などを覚えておくことがポイントに。それを恥ずかしいからと隠したりせず素直に伝えて、悩んでいる人をサポートできるといいですよね。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年6月26日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年06月26日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、相手の心に届く言葉をかける女性、「褒め方を褒める女」になりきり。相手が喜ぶツボを見極め、心から褒めてみよう!テレビCMで見た、公文の体験学習に長女が行くことに。当日、先生と一緒にいろいろな問題に取り組んでいる姿を見て、私と夫は、「え、すごい。できるじゃん!」と、めちゃくちゃ褒めまくっていたんです。すると、先生に「お父さんとお母さんの褒め方でしたらバッチリです!」「ちゃんと褒めてもらって、楽しいと思えることが大事なんです」と言ってもらい、すごく嬉しい気持ちになりました。同時に、褒め方を褒めてくれる人がいるんだ!と、先生の“神の上にいる神”みたいな視点に驚いたし、褒め方にも良し悪しがあって、ただ褒めればいいわけじゃないんだな、ということにも気づかされました。これまでの自分の褒め方を振り返ってみると、たとえば保育園に娘を迎えに行って、「お母さん、ブロック見て!」と言われた時に、「すごいすごい。ほら、行くよ!」と早く終わらせようとしていたなと。先生からも、「“すごい”が乾きすぎですよ」と言われました(笑)。以前、ママ友が「親の褒めに敵うものはない、一番子どもにいい効果がある」と教えてくれたこともあり、しっかり心に届くような褒め方をしたいと思うようになりました。褒め方を褒められるようになるようには、まず、人が誰かを褒めることに敏感になること。そのなかで、素敵な褒め方をしてるなと思ったら、「すごいね!」のようにポジティブな言葉をかけてあげるといいのではないでしょうか。たとえば、先日、保育園に子どもを迎えに行った時、先生が子どもに片付けをさせようと「お母さんに片付けられるところを見せてあげよう」と伝えていて。結果的に早く片付けが終わったし、私からも褒められるという、見事な言葉選びに感動しました。次からは声をかけたいなと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年6月19号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年06月14日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、面倒なことを後回しにしない女性、「秒数に換算する女」になりきり。自分のために使う時間をしっかり確保しよう!この間、『日曜日の初耳学』で、MEGUMIさんが美容について教えてくださる授業に参加しました。収録時、「家でやることが多くて美容に使う時間が、なかなかないんです…」と相談したところ、「パックをするのに何秒かかりますか?パックをする15秒がないですか?」と言われて、「あります」と答えていた私(笑)。MEGUMIさんは美容の知識はもちろんのこと、表現の仕方が上手で、面白おかしく伝えられるところがすごい。さらに、泡洗顔についても「10秒でできます。これをやるだけ」と。そうして、やることを秒数換算するのがとにかく面白かったし、「私はたった15秒のことを渋っていたんだ…。それならできるかも」と前向きになれました。ほかにも、MEGUMIさんの本にあった「パックは生活動線に置いておくとやる」というメソッドも実践していて、私は炊飯器の横に置いていますが、とにかく美容のためにやることを軽いものとして捉えよう、重い腰を上げよう、というアプローチなんですよね。収録では、「それでもできないんです」という質問も出ましたが、それに対しては、「アップトゥーユー、あなた次第です。できないのであれば、何年後かのご自身が後悔するだけなので」とおっしゃっていて、めちゃくちゃ心に響きました。未来の自分のために、たった数秒間も頑張れないのはサボりすぎだし、自分のために時間を使おうと思えたんです。印象的な授業でした。美容のことや仕事のメールの返信など、自分がめんどくさいな…と思って後回しにしがちなことを、まずは秒数換算してみましょう。“24時間のうちの何秒か…”と、思ったより大変なことじゃないと気づけることで、重い腰を上げられるはずです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年6月12日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年06月10日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、交友関係を広げてくれる女性、「友達に自分の友達を紹介してくれる女」になりきり。面倒くさがらず、交流の場をセッティングしよう。この間、仲のいい友達と集まることになった時、彼女がよく遊びに行く児童館のような遊び場を教えてくれた上、そこの管理人さんを紹介してくれました。最初、友達だけしかいないと思っていたから、管理人さんがいるなら話す内容も変わってきそうだなと少し構えていた私。でも、友達が「この人はこういう人で、いろいろな話を聞いてくれるし、相談にも乗ってもらっていて…」と、管理人さんのプロフィールや人柄を詳細に教えてくれて、結果、みんなで一緒に楽しく過ごすことができたんです。私の子育ての悩みを聞いてアドバイスをくれたりもして。きっと、友達は私たちや管理人さんの性質や状況を見極めて、絶対に大丈夫だと思ったからこそ紹介してくれたんだろうなと。正直、友達に友達を紹介するのは、私にとって、めちゃくちゃハードルが高いこと。私以外の人がちゃんと楽しめているかな?大丈夫かな?と心配になったり、プレッシャーを感じたりして疲れるのが嫌だから、結局、紹介しない場合がほとんどで…。だからこそ、友達が交友関係の輪を広げているのを見て、そういう機会を作ってくれる人は本当にすごいなと思ったんです。おかげさまで、人間関係に新しい風が吹くという経験ができました。上手な紹介ができるようになるには、自分の友達に、「こういう人がいるんだけど…」と他の友達の話をして、「その子に会ってみたい」と言われたら、場をセッティングしてみる。こちらの都合でいきなり会わせてしまうと気まずい空気になる可能性も高いので、ちゃんと友達が興味を示してからにしましょう。また、「こういう人がいるよ」と人に紹介できるよう、普段から友達の話をちゃんと聞いて、情報をインプットしておくことも大事だと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年6月5日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年06月02日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、みんなで盛り上がる場を作れる女性、「タコパ好きの女」になりきり。人を喜ばせようとするママ友の気持ちに感動!先日、ママ友から「私、無類のタコパ好きなんですけどタコパしませんか?」と声をかけられて、その誘い文句に痺れました。というのも、タコパが嫌いな人に出会うことが、なかなかなくて。そんな世界における「無類のタコパ好き」ってどんな人なんだろうと興味がそそられたこともあり、二つ返事で「やりましょう!」と答えました。その方は、「上手なわけじゃなくて、ただ好きなだけなんです」と言っていたのですが、当日、「としのぶさん家の粉」という、たこ焼き用の粉が準備されていて。「粉からこだわっていて、いろいろなものを試してみたくて、今日はこれを買いました」と話すのを聞き、本当に無類のタコパ好きなんだなぁと実感。さらに、まるで料理番組かのように、タコをはじめ、ソーセージやネギ、モッツァレラチーズなどが器に用意されていた上、たこ焼きを回すピックなどの道具も充実していました。出来上がったたこ焼きは本当に美味しく、なにより子どもたちが驚くような勢いで食べていて。こだわって作ったものの美味しさは、ちゃんと伝わるんだと感動しました。これまで知らなかったタコパの世界を見たような気持ちに。ちなみに、ママ友の冷蔵庫には色々な種類のビールが並び、「うどんが食べたかったら作るよ」という一言が飛び出すなど、人の要望に応えて喜ばせたい気持ちが伝わり、本当にすごいと思いました。タコパ好きな女になるには、ただの食事会ではなく、一つのイベントをやるんだ!という気持ちで臨むとモチベーションが上がり、楽しく取り組めそう。タコパはイベント性があって会話もしやすいので、たとえ初対面の人がいても盛り上がりますよね。これからは、私も人が集まる時にやってみようと思っています。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年5月29日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年05月27日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、人の空気を硬度で表現する女性、「硬度で褒める女」になりきり。辞書を引き、いろいろな形容詞をインプットして。この間、「雰囲気が柔らかい方ね。でも、意思は固いのね」と、“硬さ”を表す言葉で褒めてくれた方がいたんです。最初は、そんな人がいるんだとびっくりしたものの、見た目ではなく、纏っている空気感みたいなものを評価された感じがして、すごく嬉しい気持ちになりました。それに、言われたほうが嫌な気持ちになることのない、失礼が一切ない表現だなと感心もし、私も人柄を褒める時に真似してみたいと思ったんです。「すごくいい人ですね」のようなフレーズと比べると、少し具体的な感じもしますよね。硬度に関する表現でいうと、お茶などの感想として「口当たりが柔らかい」と言うこともあるし、エステを受けた時の「肌が柔らかくなっていますね」とか、美容院で言われる「頭皮が柔らかいですね」もポジティブな意味合いです。また、「ソフトな」「ハードな」という言い方もできますよね。硬度のほかにも、人や場の空気感を表す言葉はたくさんあって。たとえば、劇場で全然ウケなかった時は、芸人同士で「今日はしっとりしたお客さんだね」と、湿度で表すことも。そういう表現は、相手を傷つけないだけでなく、文学的な感じがするし、奥行きも出ます。ほかにもいろいろな表現を考えてみたりもしたのですが、日本語って本当に面白いなと思いました。空気感をいろいろな言葉で表すためには、言葉を知ることがポイントに。まずは辞書を引いてみて、いろいろな形容詞をインプットすると、普段使える褒め言葉のバリエーションを増やせると思います。また、たとえば「柔らかい」「硬い」など自分がよく使う形容詞を辞書で調べて、多様な意味を学ぶことで、よりいろいろな場面で使うこともできるようになりそう。言葉と向き合ってみましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年5月22日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年05月19日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、褒められた時に手柄を独り占めしない女性、「手柄を伝える女」になりきり。感謝の気持ちを示したり花を持たせることが大事。この間、鬼越トマホークの坂井(良多)くんの結婚式に参加した時のこと。おかずクラブのゆいPが、金粉がちりばめられたゴージャスなヘアスタイルで現れたんです。それがものすごく可愛かったので写真を撮っていると、周りにいた新婦さんのお友だちも次々と撮影をし始める事態に。そのくらい女の子が夢中になっちゃう素敵な髪型だったんです。すると、ゆいPが、「美容師さんに伝えたいから写真を撮って。絶対に喜ぶから」と言い始め、その状況を写真におさめることに。手柄を自分のものにせず、ヘアスタイルが美容師さんの手がけた作品であることを周りの人に伝え、さらに本人に盛り上がりを共有しようとしているところがすごいなと思いました。美容師さんは絶対に嬉しいだろうし、相手の気持ちを考えているからこそできる行動ですよね。それに、早く伝えたい!とワクワクしているゆいPも、すごく可愛かったです。そんな姿を見て、私もプロのメイクさんにやってもらった時に、誰かから「肌がきれいだね」と言われたら、“素肌を褒められているわけじゃない、塗ってくれた人がいるんだ!”ということを認識して、ちゃんと伝えなきゃダメだなと反省しました。ゆいPのようになるためには、やっぱり、手柄を独り占めにしない意識を持つことが大事ですよね。坂井くんは結婚式の挨拶で、「妻が全部、準備をしてくれた」と話していましたが、そんなふうに感謝をしたり、花を持たせることが必要だなと。私はこれまで、雑誌の撮影でスタッフの方から「可愛い」と言われても、「七五三みたいですよね~!」と返すしかできなかったけれど、これからは、そんな自分を作り出してくれたプロのみなさんを褒めるという方法を取り入れていきたいと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年5月8日‐15日合併号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年05月09日壁に穴、LINEブロックで「親がウザい」反抗期(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。4児のママで藤本さんと同じモーニング娘。OGでもある辻希美さんをゲストに招き、“辻ママの子育てヒストリー”を振り返りました。辻さんは高2の長女、中2の長男、小6の次男、保育園児の三男を子育て中。子どもが4人いるがゆえに「学校からの手紙が(多すぎて何が何だか)わからない」「幼稚園の終業式を忘れたことがある」ほど慌ただしい日々を送っているといいます。長女の反抗期はすでに過ぎ去ったそうですが、真っ只中の時期は話しかけても無視し、自分の部屋にこもっていたそう。特にひどかったのは、小学6年生の終わり頃から中学2年生くらいまで。食事の時間もダイニングに来てくれないので、辻さんは「ご飯を作って(長女の部屋の)前に置いておく。それを食べてくれたことがうれしい」と、怒ったりせずにその時期が過ぎるのを待ったようです。また、中2の長男は感情が昂ってリビングや自室の壁に穴をあけるという暴挙に出たことも。そのうえLINEをブロックされたため、長男が外出して帰りが遅いときには「普通の電話をかけまくる。でも出ない。かけすぎて(息子のスマホの)電源切れちゃう。お母さんのせいで充電なくなった、って私が悪者にされる」と、やきもきすることも多々あったよう。誰とどこにいるのか、何時に帰ってくるのか把握したいだけなのに、反抗期の子どもにとっては「それがもうウザい」という感覚だそう。激しく反抗されても、辻さんはできる限りぶつからず「見守る」スタンス。それには、夫の杉浦太陽さんと話し合う「夫婦の時間」が不可欠だったそう。反抗期を乗り越えたときには「親として、人として成長を実感」できたといいます。いつまでもラブラブな辻さんと杉浦さんですが、夫婦としての絆だけでなく、パパとママとしての絆も強いのですね。「もう1回長女を育てたい」GWはハロプロOGが子連れで辻さん宅に大集合したそう(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)今ではすっかり子育てにも慣れた辻さんですが、長女が産まれたときは初めての育児だったため「敏感になりすぎちゃって」いたそう。16~17年前は現在のようにスマホで手軽に調べることもできず、育児本を開いて解決策を探していましたが、そこに書かれていることを読んで余計不安になるばかり。しかし、やがて辻さんは「普通の子育てはない」と気づきます。4人の子どもたちは「同じように育てても全員違う性格」に育っており、好きなものもバラバラ。本に書いてあることはあくまでも“目安”で、我が子について書いてあるわけではなく、「普通はないし、基準も正解もない」と身を持って実感したといいます。長女のときはいっぱいいっぱいで、もうほとんど記憶もないくらいだという辻さん。「1人目の育児でああしておけばよかった」と後悔することもあるのか、経験値を積んで余裕がある今の状態で「もう1回長女を育てたい」と思っているといいます。かたや、藤本さんは「全然、今のところ早く大きくなれって思ってる。自立をがんばれって」と言い、もう一度育てたいとはまったく思わないそう。また、子育て中によくあるお悩みに「トイレトレーニング」がありますが、4人の子どものトイレトレーニングを経験してきた辻さんが行ってきたのが「夏場に絶対バンイチで過ごさせる」という方法。当然漏らすので掃除は大変ですが、お漏らしして気持ちが悪いという感覚を覚えてもらうことで、トイレに行ってしたくなるよう促すのだと明かしました。トイトレは子どもの発達に合わせて無理なく行う子どもは成長に伴い、膀胱が大きくなり、抗利尿ホルモンが十分に分泌されて尿が濃縮され、「トイレに行こう」という意識が働いて、初めて自分でトイレに行けるようになるものです。ある研究では、日中の尿失禁つまり「おもらし」は、3歳6カ月(中央値)で消失するという結果となりました※。年齢別に日中の尿失禁が消失する割合は、3歳で52%、4歳で93%、5歳で100%です。現在の日本では3歳くらいまでにトイレトレーニングを始め、1〜2年間のうちに自然におむつがはずれ、5歳までには日中にトイレで排尿するようになる子が多いでしょう。つまり、トイレトレーニングを始める時期は2歳以降で、尿意を教えたり、排尿の間隔が開いてきたりしたタイミングがおすすめです。とはいえ、発達のスピードは子どもによって違いますから「うちの子は遅い」「まだおむつが取れていないなんて恥ずかしい」なんて思う必要はありません。少しずつ無理なく進めていきましょう。=====参照:「まだおむつ?」「トイトレは?」と急かさないで。おむつはずしは子供のペースに合わせたほうがいい理由参考:※Jasson UB, Hanson M, Sillen U, et al. Voiding Pattern and Acquisition of Bladder Control from birth to 6 years. J Urol. 2005; 174: 289-93.
2024年05月01日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、自分の体のことを理解している女性、「熱い湯船に浸かる女」になりきり。体の不調の対策法を人にリサーチしてみよう!私は、頭が痛かったり、風邪の気配を感じるなど、ちょっとでも体調が良くないと、すぐに薬を飲むタイプです。それを、とある友だちに話したところ、「あのね、一番効くのは、あっつい湯船に浸かることなんだよ!」と。言われた瞬間は、頑固おやじみたいだな、古代の人のような治し方の人だな、と思っていたのですが(笑)、いろいろなことを試してみた結果、体を温めて汗をかき、免疫を高めることがとても大事だという結論にたどり着いたことがわかりました。予防することを何よりも大事に考えて取り組んでいて、実際、彼女は本当に元気はつらつとしています。そんな姿を見ていると、自分の免疫は努力次第で育てられるのかもしれない、という気持ちも芽生えるように。それに、振り返ってみると最近は、小さな子どもがいることもあって、熱い湯船に浸かることがなかなかできていないことにも気づかされたんです。毎日は難しいかもしれないけど、自分の健康のため、体を温めるという初歩的なところに立ち戻って頑張ろうと思っています。まずは、いろいろな不調の治し方や予防法にチャレンジして、自分の体にぴったり合うものを見つけるようにしましょう。そのためにも、元気そうだなと思う人がいたら、「ちょっと体調が悪い時ってどうしてる?」と聞いてみるなど対策をリサーチして、気になるものがあれば真似してみるといいのではないでしょうか。私の場合は、熱が出ると首にタオルを巻き、布団をかぶって汗だくになるまで寝るようにしていますが、人それぞれ、まったく違った答えが出てきそうですよね。人に美容法を聞くことはあっても、健康法を聞くことって、なかなかないと思うんです。きっと、参考になる方法が、たくさん見つかるはず!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年5月1日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年04月28日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、チャレンジ精神がすごい女性、「おばあちゃんになっても初めてをする女」になりきり。新しいことは何歳から始めたっていい!このあいだ、ラジオの番組でおばあちゃんという芸人がゲストに来てくれました。ちなみに「おばあちゃん」はあだ名ではなく芸名で、70歳を過ぎてからお笑いを始めて現在77歳。芸歴は6年目に突入しています。芸人の中でも存在が話題になっていたのですが、そんな彼女といろいろとお話をすることに。すると、こちらの質問に対してすべてホームランを打ち返してくるんです。出てくる話がどれも面白く、分厚く、完ぺきに仕上がっていて、これは人生の経験値を積み重ねているからこそできることだと圧倒されました。そして、芸人を始めた理由を尋ねると、「人生は一度きりだからやってみようと思って」という答えが返ってきたのですが、70代で新しいことを始めるなんて本当にすごいなと。私は33歳にもかかわらずめちゃくちゃ腰が重いので、尊敬しかありません。しかも、若い人たちに交ざってネタ見せをしたり、吉本のランキングで他の芸人と戦ってもいて。この間は、「喜寿をお祝いする会」という、おばあちゃんにしかできないライブをしていて、めちゃくちゃ感動しました。カーディガンに、ネタで披露する川柳を入れるためのポケットを、自分で縫ったりしているのもさすがですよね。新しいことは何歳からでも始めていいということを体現してくれていて、話を聞いて刺激になったし、人生って素晴らしいと思えたんです。自分がおばあちゃんになった時に新しくやりたいことが見つけられるよう、今できることは今のうちにちゃんとやっておくことが大事だなと思いました。そのためにも、“このタイミングでこれをやろう”と挑戦したいことや、実行したい時期をリストアップしたり、未来の年表にまとめて、楽しい人生を目指しましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年4月24日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年04月22日第一子の出産から6年「ほとんど寝てない」(※画像は平愛梨さんオフィシャルブログより)平愛梨さんは2017年にサッカー日本代表の長友佑都と結婚し、現在は6歳、4歳、2歳、0歳の四兄弟を子育て中。三児ママの藤本美貴さん・横澤夏子さんと日頃の思いを語り合いました。昨年5月に誕生した末っ子の授乳もあり、「この6年間は(ほとんど)寝てないですね」という平さん。四男と三男は夜中に起きてしまうこともあるため、「次の授乳まで起きてよう」と思うと結局眠れないといい、「しっかり3時間まとめて寝れたら、結構スキッとしてる」と、体力には自信があるようです。また、子どもを4人連れてワンオペで出かけるときは、「四男は抱っこ紐、長男は手をつなぐかベビーカー持たせて。ベビーカーには次男、三男は抱っこ」という驚異のお出かけスタイルを説明。スタジオでは、人形とベビーカーを使ってお出かけの様子を再現し、まず0歳の四男を抱っこ紐で抱え、ベビーカーに次男を乗せ、長男をベビーカーと並べて立たせ、最後に三男を片手で抱っこするという“いつものスタイル”を実演しました。抱いている三男のお尻を利用してベビーカーを押すという平さんに、横澤さんは「もう競技じゃん!SASUKEでやった方がいい」と驚きが止まりません。とにかくパワフルな平さんですが、子どものイヤイヤ期で直面したショックな出来事があるといいます。それは4人を連れてスーパーに行ったときのこと。そのときは2歳の三男をベビーカーに乗せていたそうですが、「ベビーカーに乗っている2歳の子がレジも通らずに、イチゴが好きすぎて、イチゴを取って、私が買い物をしている間に食べちゃってたんですよ」と明かしました。「どうしようと思って、“ダメよ、レジやってから、お金払ってからでしょ?”って言っても、“イヤイヤイヤ”ってすごい泣いちゃうし、引っ張るし、イチゴぐちゃぐちゃだし。その状態でレジで弁償して……」と、そのときの状況を説明しました。長男・次男のときにはそのような事態に陥ったことがなく、初めてのことだったといい、「さすがにメンタルがズタズタになっちゃって」「“私、スーパーに1人で4人連れては行けない”と悲しくなって、帰り道泣いちゃったんですよ」「常に子どもとは戦っている、負けてない、できた、みたいな感じだったのが、初めて負けちゃったと思って、悲しすぎて泣いてた」と、当時のつらい心境を振り返った平さん。すると長男がママの涙に気づき、「ママなんで泣いてるの?」と聞かれたそう。平さんが先ほどの出来事が悲しかったと説明し、「ああいうことされたら無理だわ」「一緒に行動できない」とつぶやくと、長男はしっかり理解して「ママなんで泣いてるかわかってる? ダメだよ! やっちゃいけないんだよ。お金払ってからでしょ!」と、三男を注意してくれたといいます。仕事の関係でパパが不在の日も多い長友家ですが、まるで小さなパパのようにしっかり者で優しい長男に「救われた」と話していました。多くの親が悩むイヤイヤ期「第一反抗期」とも呼ばれるイヤイヤ期のピークは2歳ごろ。「魔の2歳児」という言葉ができるほど、多くの保護者が子どもへの対応に難しさを感じます。大体、1歳半ごろから思い通りにならないときにかんしゃくを起こし始める子が多いようです。このぐらいの子どもは「自分と他人は違う」ということがわかり始め、同時に「自分はこうしたい」「自分でやりたい」という気持ちも生まれます。しかしまだ言葉でうまく伝えられないことがほとんどで、周りに理解してもらえず思い通りにならないとき、かんしゃくを起こしたり大声で泣いたりするようになります。子どもが知らない人もたくさんいる中で大声で泣いたり、周囲に迷惑をかけたりすると、親自身もパニックに陥りそうになることもあるでしょう。親といえども、イヤイヤ期の子にいつも完璧に対応することは難しいもの。もし、思わず声を荒げてしまった時には、お互いの気持ちが落ち着いたら、子どもに「ごめんね」と謝り、なぜそうなってしまったのか、親の気持ちや理由、これからはどうするのか伝えましょう。これは間違いをおかしたとき、どんな行動をとればよいのか子どもに教えることにも役立ちます。参照:イヤイヤ期はいつから始まる?ピークは何歳? 魔の時期を乗り切る7つの対処法【医師監修】【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは
2024年04月15日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、メッセージを添えて人を喜ばせる女性、「付箋にひと言書く女」になりきり。想いを伝えたくなる付箋を見つけよう!テレビの収録の時など、楽屋に置いてあるお弁当に、「今日も一日よろしくお願いします」「横澤さんが来てくれて嬉しいです」「貴重なお時間をありがとうございます」のようなメッセージを書いた付箋を貼ってくれているスタッフさんがいて、配慮がすごいなぁといつも感動してしまいます。気持ちや温もりみたいなものが付箋に乗っかって届くところが嬉しいし、お手紙にくらべると少し軽やかさがある、“ほんの気持ち感”がちょうどよくて嬉しいんですよね。ほかにも、ひな祭りのようなイベントの時には、「今日はひな祭りです。お子さんと楽しんでくださいね」と書かれた付箋が、ひなあられに貼られてあったことも。それに、付箋といってもいろいろな種類があって、仕事などで使うようなものだけじゃなく、動物がしゃべっているようなイラストが描かれていたりと、かわいいデザインのアイテムも多いですよね。その中から素敵なものを選んでくれたことも嬉しくなります。また、ある時は、シンプルなデザインのものに、お花みたいなイラストを描いて添えてくれていたこともあって。ADさんだったんですけど、絶対に忙しくて眠いはずなのに、そういうことをしてくれたんだと思うと、本当にありがたいなと思いました。私はなかなかそういう気遣いができないタイプなので、心から憧れます。日頃から付箋やペンなど文房具を持ち歩いて、いざという時にメッセージを書けるよう、準備をすることが第一歩だと思うんです。そのためにも、文房具店に行って、バッグに忍ばせたくなるような、お気に入りのアイテムを選んでおくようにしましょう。“これでメッセージを伝えたい!”と思えるものを見つけると、自然と付箋に言葉を書きたくなるはずです。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年4月17日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年04月13日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、いつも変わらずにいられる女性、「裏でも全力の女」になりきり。オンとオフの差を作らないことが大事!先日、ハローキティちゃんと浅草でロケをすることに。私自身、子どもの頃から見てきたキティちゃんと一緒にお仕事ができることが嬉しくてしょうがなかったし、いざ街へ出てみると、日本の方はもちろん、海外の観光客の方々からの反応もすごくて。あらためてその人気ぶりを目の当たりにしました。撮影の合間、キティちゃんが着ていた50周年記念デザインのドレスをかわいいと言ったところ、キティちゃんが、ドレスについているキラキラのビーズを私にくれるような仕草をしてくれたんです。その姿を見て、めちゃくちゃ心が洗われたし、一つ一つのジェスチャーから“かわいい”のおすそわけをしてくれているんだということが伝わってきました。また、キティちゃんはいつも、どんな時でもキティちゃんだし、ずーっとかわいくて、みんなを喜ばせてくれるんだなぁと感動。同時に、私も見習わなきゃいけないなと思ったんです。やっぱり、家族や友だちの前だと、どうしても素になる瞬間があるもの。でも、きっと、キティちゃんは目の前の人を喜ばせたいという気持ちがベースにあって、ブレないんだと思います。お仕事でご一緒させていただく先輩方も、本番はもちろん裏でもサービス精神旺盛の方が多く、本当にすごいなと尊敬せずにはいられません…!キティちゃんがすごいのは、いつでも、誰に対しても同じように接するところ。なので、まずは、オンの時に気持ちを盛り上げすぎないように気をつけるなど、オンとオフでテンションの差を作らないことが大事だと思います。頑張りすぎるとドッと疲れることもあるので、ほどよいラインでキープして、周りの人から“いつでも同じだね”と思ってもらえるように頑張ってみましょう。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年4月10日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年04月07日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、いざという時に役立つものを渡す女性、「お祝いに防災グッズをくれる女」になりきり。相手の無事と安全を願うお守りのような贈り物。先日、バービーさんに本当に久しぶりにお会いしました。子どもを産んでから初めてだったこともあり、私の出産のお祝いにと、非常食の缶詰の詰め合わせをくださったんです。贈り物として防災グッズをいただくことは初めてだったので驚いたのですが、これは、どんな人でも絶対、嬉しいものだし、さすがだなぁと思いました。“備えあれば憂いなし”という言葉がありますが、まさに、それをくださって、本当にいいアイデアですよね。私も、これからお祝いなどで贈るようにしたいと思いました。しかも缶詰の中身は、「缶つま」やコンビーフなど、非常食として活用するのはもちろん、いつ食べてもいいもので、それも便利ですよね。これまで、プレゼントは消え物のほうがいいよな、と思って選んでいたけれど、その“消え方”まで考えている人もいるんだということも発見でした。バービーさんへの感謝の気持ちを感じながら、食べることになると思います。安全に過ごしてほしいという気持ちを込めた、お守りみたいな感覚で渡せるギフトって、本当にいいですよね。これまで、どこかで“防災グッズは自分で揃えるもの”だと思い込んでいたのですが、その概念を壊し、防災グッズは“人に贈ってもいいもの”という考えを身につけることが大事だと思いました。缶詰以外にも、今は、いろいろな防災グッズがありますよね。携帯用トイレなどはかさばらないものも多いし、いくつあってもいいもの。また、先日、防災グッズの専門店に行ってみたところ、「たべっ子どうぶつ」の長期保存食が置いてあったり、防災用の靴がおしゃれに展示されていたりと、見ているだけでも楽しく、勉強になったので、そういう場所に行ってみることもいいなと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年4月3日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月31日子どもにも容赦ない元なでしこジャパンキャプテン『夫が寝たあとに』は、ともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。元サッカー女子日本代表の澤穂希さんをゲストに迎え、子どもの叱り方についてトークを繰り広げました。現役時代になでしこジャパンのキャプテンを務め、「忍耐力を培ったつもり」だったという澤さんですが、現在7歳の娘を育てる中で、自分の「喜怒哀楽の『怒』がこんなにある」と気づいたそう。大人相手なら言えば伝わることも、子どもが相手だと伝わらず、怒りを覚えることもあるそうです。また、こちらが伝えたことに対して、子どもが「わかっているフリ」をすることもあるため、そんなとき澤さんは娘を「何がわかったのか説明して」と追及。しっかり説明させて、本当にわかっているのか確認するそう。しかし、怒った後に「なんであんなに言いすぎたんだろう」「こんなに怒ることなかったのに」と、自己嫌悪に陥ってしまうこともあるという澤さん。横澤さんも「私と同じ精神」と共感を示します。ところが藤本さんは、子どもを叱っても「反省しないって決めてる!」と断言。逆に「ママだってムカつくときがある」と子どもに伝えた上で「イライラの原因を説明して理解してもらう」ようにしているといいます。たとえ親子でも、ママが一方的に子どもの機嫌を取るのではなく、お互い気を遣い合うことが必要だと考えているようです。(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)小3から勉強を教えられなくなった「教えられなさすぎて泣いた」澤さんの娘は勉強が好きで、日常的にことわざや慣用句を使っているそう。たとえば、澤さんと夫がケンカし、仲直りした様子を見た際に「雨降って地固まる、だね」と、澤さんが探し物をしていて、探し物が近くにあることを伝える際に「母、そこ。灯台下暗し」と言ってきたりするそうです。どんどん知識を吸収していく娘に、澤さんは今後勉強を教えるのが大変になるのではと不安気です。それを聞いた藤本さんは、自身は子どもが小学校3年生になった頃から勉強を教えるのが難しくなり、5年生のときには「教えられなさすぎて泣いた」ことまであると明かしていました。(マイナビ子育て編集部)
2024年03月31日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、思いを正確に伝えられる女性、「秘密の合図を決めている女」になりきり。“二人だけのもの”という特別感は嬉しいもの!長女のプール教室を見学しに行った時の話です。保護者は子どもたちと同じ空間にはいるものの、一番端の遠い場所から見ていて、大きい声を出すこともできない。だから、“ちゃんと並びなさい!”と適当な動きをつけて伝えようとするものの、まったく届かず、娘はふざけている状況が続いていたんです。すると、隣にいたお母さんが、両手を丸めて目に当て、まるで双眼鏡を覗いているようなジェスチャーをしていたんです。最初、これは何の合図だろう?と思っていたけれど、「見てるよ!いいよ!」という意味なんだなということがわかったんです。うちの長女も最近ずっと、「お母さん、見て!」と言っていますが、それに応える合図なんですよね。きっと、手を双眼鏡に見立てることで、より、ちゃんと見ているよということをアピールしていて。そんな、親子二人だけの秘密の合図があることって、すごく素敵だなと思ったんです。子どもも安心できますよね。また、私は長女に対して、“ちゃんとしなさい!”ではなく、“見てるから大丈夫だよ”を伝えるだけで十分なんだなということにも気づかされました。学生時代、好きな人の名前が周りにバレないよう、友だちと好きな人を示す合図を作って会話をしていたことがあって。やっぱり特別感が生まれたし、子どもとのコミュニケーションがとれて喜ばれそうだと思いました。言葉だけでなく、内容に合ったポーズをつけてみると、伝え方のバージョンアップができ、思いが届きやすくなるはずです。また、友だちとも、いつも決まった場所で会うとか、二人の間でだけ使うLINEのスタンプがあるとか、二人だけの特別な何かがあると嬉しくなるもの。そういうものを見つけてみるのもよさそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年3月27日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月27日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、仕事の知識や経験を活用できる女性、「専門分野をプライベートで活かす女」になりきり。情報収集して、知識をアップデートしよう!看護師の友だちがいるのですが、彼女の家族が体調を崩した時に、「お医者さんに何か言われてもわからないかもしれないから、一緒に聞いてほしい」とお願いされて、病院についていったそうです。実際、内容を噛み砕いて教えてあげたらしいのですが、それができるのは専門知識があるからこその強みだなぁと思いました。私も以前、お医者さんの説明が1ミリもわからず困った時があって。わかりやすく話してくれていると思うのですが、「どういうことですか…?」と聞き返したり、メモを取ったりと、理解するのに時間がかかりました。いざ、診察となると緊張することもあるし、診察が終わって誰かに「どうだった?」と聞かれてうまく説明できないこともあるので、彼女みたいな人が家族にいたら頼もしいですよね。彼女は、お医者さんの思考回路みたいなものも読み取ることができるから、“こういう理由でこういうことを言ったんだろう”というところまで理解ができる。私の場合、プライベートで役立つスキルがあるのかと考えてみましたが、「何か一言言って!」と頼まれてもうまいことを言えないなと。他の職業でも、美容師さんなら似合う髪型を提案できたりもして、専門知識や手に職がある人って強いですよね。栄養士やファイナンシャルプランナー、保険会社の人とかも頼られる機会が多そうです!彼女を見ていると、常に仕事にまつわる勉強をしたり、経験を積んできたんだろうなということを実感します。だからこそ、プライベートのシーンでも役立つような知識やスキルが身についているんだろうなと。それに、ネットで論文を読むなど情報収集も欠かさない。知識を最新のものにアップデートする努力を惜しまないことも大事なのではないでしょうか。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年3月20日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月18日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、言いにくいことをさらりと言える女性、「鏡をチェックするように促す女」になりきり。ありがとうが勝つ!と信じてはっきり伝えよう。仕事の現場で集合写真を撮る時に、マネージャーさんから「夏子さん、ちょっと髪の毛ボサボサです!」と言われ、鏡でチェックすることがありました。その時は、「めっちゃはっきり言うじゃん!」と言ったけど、自分だけではなくみんなに送る写真だからこそ、ちゃんとセットした方がいいに決まっているし、結果的に本当に助かりました。こんなふうに正直に伝えてくれる人ってなかなかいないからこそ本当にありがたいし、言いにくいことを言うのは、きっと優しさ。言われた方も、たしかにその瞬間は恥ずかしいけれど一瞬で終わることだし、後に響かなくて済むからいいですよね。それにまったく嫌な感じがしないのは、業務的な感じの言い方や、ギャルマインドな性格による部分も大きいと思いました。ちなみに彼女は、仕事で撮影した写真を確認する時も、「あ、目が開いていたら大丈夫です」と答えるタイプです。それは、私が自分の写真を見る時に時間を短縮したいがあまり、「目が開いていたらオッケーですよ」と言い続けていた結果(笑)。そんなことを言うマネージャーさんは他にいないと思うけど、私にとってはベストな相性の人です!鼻毛が出ていたりと指摘しづらい場合、鏡でチェックするように促す女になるためには、「なんかついてるかも?」と少し遠回しな表現をしたり、自分が先に鏡を見て、「あ、メイクが崩れてるわ」と言うなどして、相手が鏡を見るようにうまく誘導すると、気づいてもらいやすいですよね。または、相手が恥ずかしく感じるかもしれないけど、“最終的にはありがとうが勝つ。自分だったら言ってほしい!”と言い聞かせながら、「なんかついてるよ~!」とフランクに明るく伝えてあげるのも、一つの手だと思います。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月10日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、盛り付けを完ぺきに仕上げる女性、「イベントに合わせた料理を作る女」になりきり。美味しいだけじゃなく、楽しめる料理を目指そう。2024年こそは、ホームパーティでおもてなし料理を極めたいと思っている私。以前、友だちが通っている料理教室の先生が開いたクリスマスパーティに呼んでいただいたのですが、あまりの素晴らしい料理たちに感動したんです。ポテトサラダでリースを表現していたり、ラム肉を立体的に盛り付けて華やかに見せたり。私もサンタさんの置物を飾ったりしていましたが、料理そのものでクリスマスを表現できるのは、本当にすごいと思いました。普段、ポテトサラダを食べない子どもたちが食べていたことも衝撃的。また、ラム肉に関しては、食べる直前にあらためて調理をするというパフォーマンスもあって、さすが料理研究家の方だなと。料理を美味しく食べるものとしてだけでなく、楽しむものとしても考えているんだと発見もありました。きっと、行事やイベントのたびにやっているんだと思います。私も以前、コンビニでロールケーキを買ってきて、その周りをいちごで囲んで仕上げるアンパンマンケーキに挑戦したんです。顔を描くためのチョコペンがなかったから海苔で代用したのですが、それでも子どもたちがすごく喜んでくれて、やってよかったなと心から感じました。料理教室に通っていた時に「盛り付けがすべてです」と言われましたが、まさにその通り!見た目は大事だし、一番頑張らないといけないなと思いました。子どもの頃、横澤家はお給料日はすき焼きだと決まっていました。イベントに合わせた料理を作れるようになるためには、「金曜日はカレーの日!」など、それぞれの家庭にとっての特別な日を決めて料理を作ってみると盛り上がっていいですよね。行事のイベントはもちろん、普段の食事も楽しむ習慣を作りましょう。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年3月6日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月03日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、店ごとのおすすめを記憶している女性、「“この店のこれが美味しい”と教えてくれる女」になりきり。食のジャンルごとにランキングを作ろう!以前、友だちとごはんを食べに行く時に、「このお店はサラダのドレッシングが美味しいよ」と教えてくれて。ドレッシングを楽しみにして食事に行くなんて、なんて都会的な人だろうって思ったんです。また、焼き鳥を食べていた時に、「レバーを食べなきゃ、ここの店に来たことにはならない」と言っている人がいて、何も言われず食べた時よりも満足感が得られる、いい薦め方だなと思いました。バラエティ番組でグルメにまつわるアンケートに答えることも多いのですが、「白米が一番美味しかったお店はどこですか?」と聞かれて、すごく難しいなと思ったことがありました。でも、その時に佐藤栞里ちゃんは、お魚屋さんの焼き魚定食を挙げていて。そのお店にロケに行くと、白米を羽釜で炊いていることがわかり、さすがだな…と感心したんです。いいお店を紹介できるだけでなく、「このお店のこれが美味しい」とパッと言えるのは本当にすごいし、人に薦める時に説得力とオシャレ感がプラスされることがわかりました。会話としても深みが出て楽しく、“またあの人にお店を聞きたい”と思われること間違いないですよね。地元である新潟の美味しいものを聞かれることもあるけれど、結局カニしか出てこなかったりするので、食通の方って、本当に憧れます。おすすめメニューを教えられるようになるためには、“夏子ランキング”ではないですが、“ラーメンならこのお店”“甘いものならここ”のように、食べ物のジャンルごとに、好きなお店のランキングを作ってみると、情報が整理されてよさそう。人に薦める時はもちろんですが、行ったお店を思い返すことで、自分の中でも“このお店のあれを食べに行きたいな”という発見がありそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年2月28日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月25日スイカを常に持ち歩いているレベル安田美沙子さんは2014年に結婚し、現在は6歳と3歳の兄弟を育てるママ。「男の子育児は、すごいかわいいけど大変」だと話し、最近は「全然、話も聞いてくれないしすごい無視されるんですよ」と、子どもたちがテレビを見ていて話を聞いてくれないことに悩んでいるそう。「テレビを消したら怒られそう」「あと可愛すぎて嫌われたくない」と弱腰な安田さんに、三児の母・藤本美貴さんは「絶対消す。怒られる意味がわからない」「絶対に嫌われない、大丈夫だから」と強気でいくようアドバイスしていました。また、番組では街行くママたちが持っているマザーズバッグの重さを調査。企画を聞いた段階で横澤夏子さんは「子ども抱えて重い荷物持って……涙なしでは計測できないよ」と泣きそうです。協力してくれたのはお子さんと一緒に外出していた14名のママさんで、バッグの総重量トップはなんと5.14kg! スイカ1玉級の重さです。2位以下は3kg台が多く、みなさん本当に大荷物。その中身の多くは、子どものための飲み物、お菓子、着替え、おもちゃ、絵本などでした。そこで安田さんも自身がリアルに毎日使っているマザーズバッグを測定。なんとその重さは、4.74kgでした。調査対象のママたちの中でも第二位の重量ですが、その中身はというと……。まず、使い込んだポーチには子どもの着替えをIN。パンツや念のためのオムツ、ズボンなど「下だけ」を持ち歩いているといい、「上(トップス)の汚れは気にしない。上は汚すって前提」とたくましい安田さん。おやつもないと困るので、複数入れています。そして一番の必需品は、100均ショップで売っている「粉振り機能付き保存容器」。小麦粉や片栗粉を携帯しているわけではなく、「虫入れにちょうどいい。息子が採集したコオロギとかダンゴムシを入れる」用なのだとか。これに三姉妹ママの横澤さんは悲鳴をあげ「すごい、男の子のお母さん」と感心しますが、藤本さんは「私はジップロックに直接、虫を入れちゃう」という強者ぶり。もちろん密閉すると虫も死んでしまうので、空気が入るように口は開けた状態だといい、「それだとバッグの中で虫が逃げないか?」と不安な安田さんに、藤本さんは「逃げない。カブトムシも入れて持って帰ってきたことある」と経験を明かします。さらに安田さんのバッグを重くしているのは、昆虫図鑑などの本2冊。お子さんたちは昆虫が大好きで、すごく読み込まれた雰囲気です。飲食店での待ち時間などにも静かにページをめくってくれるので、安田さんは「めっちゃおすすめ」としていました。ただ、繰り返すようですがその図鑑を持ち歩くバッグの重さは4.74kg。藤本さんは「図鑑は長男に(リュックサックなどで)担がせたらいいよ」とアドバイスしていました。子どもと出かけるときはこんなに荷物が多い!子どもの月齢・年齢にもよりますが、子連れ外出のときはどうしても大荷物にならざるを得ません。特にミルクを飲んでいる時期、オムツをしている時期は、それに付随する荷物だけでもカバンがパンパンになりますよね。0歳の赤ちゃんを連れて外出する場合の持ち物リストの一例は、たとえばこんな感じになります。・紙おむつ・お尻ふき(必要量)・ガーゼやミニタオル(1~2枚)・着替え(1~2セット)・体温調整や日よけ用の服・グッズ・授乳グッズ・使用済みのおむつや汚れた服を入れるビニール袋(2~3枚)・お気に入りのおもちゃや絵本そのほか、公園や屋外施設に行く際は小さいレジャーシートを持参することも。ベンチが空いていなかったり座る場所がなくても、適当な場所に敷いて休むことができますし、おむつ交換シート代わりに使うこともできます。参照:【助産師解説】赤ちゃんとの外出、オススメ持ち物リスト8選<ママ体験談>
2024年02月22日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、人の内臓まで温める女性、「体を温めるものをくれる女」になりきり。カイロや飲み物は、ちょっと余分に買ってみよう。寒い時期になると、「よかったら使って」と、カイロをもらうことがあります。そんな時、体を温めるものを渡せる人って、なんて心があったかいんだろう…と思わずにいられません。いろいろなプレゼントがあるけれど、「これで温めてね」という添えられる言葉が、もう温かいですよね。しかも、自分がカイロを買う時に、他の人の分も買っておこうという心遣いも嬉しいもの。ポケットとかに入れて触るたび、あの人がくれたやつだ…と喜びが時間差でやってくるし、何度もじんわりした気持ちになれます。たまに、仕事の現場でスタイリストさんやスタッフの方が、すでに温まった状態のカイロをくれることも。“これ、あなたが育てたものなのに、いいんですか…?”と感動してしまいます。ある時は、クリスマスプレゼントとして腹巻きをくれた人がいて、腸とか内臓を温めるものというのも、高度な贈り物だなと感心しました。たしかに、腹巻きは細かいサイズもないし、値が張らないものもあるので、渡しやすいアイテムだなと。しかも、外からは見えないので、ちょっとポップなデザインとかも選びやすいですよね。エアコン対策として夏に使う人もいるそうですし、若い頃は、腹巻きなんて…と思っていたけれど、この歳になると、すごくありがたみを感じるもの。寒さに打ち勝つためにも3首含め温めることは、本当に大事ですからね~。カイロを渡してくれる人は、平和主義者で、自分が寒い日は隣の人も寒いだろう、温めてあげようと思いやれる人のはず。そんな人になるためには、自分がカイロを買う時には、その後に誰かに会う予定があるならば、ちょっと余分に買ってみる。夏だったら飲み物にしてみたり。想像力を働かせてみましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年2月21日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月18日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、他人のやる気を刺激する女性、「オープンチャットで決意表明する女」になりきり。身近な人に目標を伝えて自分を追い込んでみよう。最近、姿勢を改善したい、ゆるふわボディになりたいと思って、大人気の“ユミコア”のストレッチを始めました。オンラインレッスンやインスタライブを見たりと、すごく楽しんでいるのですが、どうしても面倒くさくなったりと心が折れることもあって…。そんな時、ユミコアをやっている人たちが集まるオープンチャットがあることを知ったので参加してみたところ、みんなが「昨日寝ちゃったので、朝10分だけやってみました」と報告し合ったり、「夏にビキニを着られる体になることが目標です」のような宣言をしていて、びっくり!まず、200人以上が見ている場所で目標を発表するのは、すごく勇気がいることですよね。しかも、誰か一人が決意表明すると、「私は1日10分やります」みたいに、他の人も続々と目標を発表していくんです。私は“ここで言うと絶対達成しなきゃいけないんじゃないか”というプレッシャーに駆られて、まだ言えていないけれど、そんなやりとりを見ているうちに、頑張ろう!という前向きな気持ちになれたんです。自分の宣言したことが、他の人のやる気を刺激するなんて、すごく素晴らしいことですよね。私のように、会ったことのない人がいるオープンチャットで宣言することはハードルが高いと感じる人も多いはず。まずは、友だちや身近な人に目標を宣言して、自分を追い込んでみましょう。きっと、会った時に「やってる?」と聞かれるので、“明日、あの人に会うからやっておくか…”という気持ちになれるはず。あとは、楽しい目標を決めて頑張るというのもいいですよね。ちなみに私の場合は、ディズニーランドに行っても疲れない体を作ることです(笑)。真の“ナツコアボディ”を目指して、頑張ります!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年2月14日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月13日