林遣都「母の笑顔が支えに…」ブレークの陰にあった反抗期の後悔
「林さんは当時、もっと遊びたかったそうです。遊ぶ友人たちを尻目に、撮影に追われる日々。鬱屈とした林さんはお母さんが自分に関する情報をネット検索しているのを目撃し、勢い余ってノートパソコンを叩き割ったそうです。反抗期もあったのでしょう」(映画関係者)
しかし林はそのことを後悔していたようだ。
「林さんは上京の際、『ありがとう。行ってきます』と書いた紙をそのパソコンに挟んで、家を出たそうです。そのことで過去の自分に決別をし、俳優としての覚悟を決めたと12年にインタビューで明かしています」(前出の映画関係者)
林は昨年2月に受けたインタビューで「自分はなぜ俳優として働くのか」と思い巡らし、こう語っている。
「すごく単純な話なんですけど、『バッテリー』に出たとき、母親がすごく喜んでくれて。
自分の活躍を喜んでくれた母の笑顔が俳優業の支えになっていると思います」
フラストレーションを乗り越えたからこそ「いま」があるようだ。
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