東京ディズニーランド初の“謎解きプログラム”、正解率は約6.5%
妖しくライトアップされたシンデレラ城(c)Disney
東京ディズニーランド(TDL)初の謎解きプログラム『魔法にかけられた夜の王国奪われたハピネスを取り戻せ!』(全3回開催)が終了し、応募者約20万人から抽選で選ばれた約3000人が参加。60分という制限時間のなか、すべての謎をクリアした参加者は196人と、正解率は約6.5%だった。
TDL初の“謎解きプログラム”、初日に約1000人が大興奮
同プログラムは、ストーリーの主人公に扮したゲストがパークのあちこちで展開される謎を解いていき、魔女マレフィセントの魔法によってTDLのどこかに閉じ込められてしまったミッキーマウスを救出するというもの。シンデレラ城が特別仕様で妖しくライトアップされ、普段のパークではにこやかなキャストらの笑顔が消えるなど不気味な雰囲気に演出され、ゲストを楽しませた。
今回、見事クリアした参加者は「謎解きプログラムは20回くらい参加していますが、(9人で参加した)今日はチームワークと情報共有を心掛け、そしてみんなのひらめきでなんとかゴールできました。次回も是非チャレンジしたいです」と満足げ。そのほかの参加者も「最後にミッキーマウスがステージから降りて会いに来てくれた時に、私たちがハピネスを取り戻したという思いで、いつもより親近感を抱きました」