2022年7月21日 18:00
橋本環奈が挑戦した本格アクションシーンの裏側に迫る 『バイオレンスアクション』撮影現場レポート&メイキングカット公開
さらに佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史ら強烈俳優陣も出演。
登場キャラクターたちが次々にスリリングなアクションを見せる本作では『進撃の巨人』、『銀魂』シリーズ、『シン・ウルトラマン』など話題作のアクション監督を務めた田渕景也率いるスタントチーム・Gocooがアクション面をサポート。田渕とアクションコーディネーターの遊木康剛が中心となり、俳優陣を指導した。
撮影について遊木は「原作はリアルなアクションですが、映画としてエンタメ寄りのアクションを作りました」と語る。派手さ、楽しさが重視されたアクションシーンは、数々の作品でアクションを経験してきた橋本でも「今までで1番動いた作品」と断言するほど過酷な撮影となったもよう。
2022年1月にクランクインした本作。序盤に撮影したのは、ケイ(橋本)・渡辺(鈴鹿)・店長(馬場)・ヅラさん(岡村)の“ぷるるん天然娘特急便”チームと、くっきー!演じる大男とのラーメン屋でのバトルで、ワイヤーをつけた橋本が壁を使って高い位置まで駆け上がり、その反動で思い切り大男を蹴るシーンだった。
橋本は練習しながら動きを頭に入れ、キックの瞬間の足の形まで細かく確認。