乃木坂46、新内眞衣が9年間のグループ活動に幕を下ろす　妄想結婚式など笑いと涙に包まれた卒業セレモニー開催

でアンコールがスタート。そして「サヨナラの意味」と2曲立て続けに披露した。その後メンバーを代表して、副キャプテンの3期生梅澤美波から新内に宛てた手紙を披露。梅澤自身の良き相談役だった新内と梅澤は、涙ながらに固く抱き合った。そして最後に2期生の為に書き下ろされた楽曲「ゆっくりと咲く花」で卒業セレモニーの幕は閉じた。

約9年間乃木坂46に在籍し、OLを兼任しながらアイドルとして二足の草鞋を履いた時期、『オールナイトニッポン』のメインMCを6年間続け、グループにとっても大きな功績を残した新内眞衣。本日のセットリストも1曲1曲に深い意味があり、さらに観客や配信視聴者へのサービス精神も旺盛で、本当に“Time flies”な2時間だった。グループで培った努力そして経験を活かし、今後の新内眞衣に期待したい。

＜公演情報＞
『乃木坂46 新内眞衣 卒業セレモニー』

2022年2月10日(木) 東京国際フォーラム ホールA

【セットリスト】
M1. 生まれたままで
M2. トキトキメキメキ
M3. Out of the blue
M4. ハルジオンが咲く頃
M5. 日常
M6. 太陽ノック
EN1. あなたからの卒業
EN2. サヨナラの意味
EN3. ゆっくりと咲く花

＜リリース情報＞
乃木坂46
29thシングル「タイトル未定」