2023年2月15日 08:00
ティモシー・シャラメ演じる“人喰い”リーに焦点を当てた『ボーンズ アンド オール』特別映像公開
直感で行動するタイプ」だとコメント。「彼はその瞬間の状況に影響を受けて演じる。だから特別なことが起こる。私はそんな人と働きたいと感じる」と、ティモシーとの共演を振り返った。
(C)2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
現在27歳のティモシーは本作でプロデュースにも初挑戦。気味の悪い謎の“人喰い”サリーを演じたアカデミー賞俳優のマーク・ライランスは「ティモシーが製作も務めたことが、良い影響を生んだ」と断言。ティモシーは「初めて創造的な取り組みをするチャンスだった。自分の経験を役に生かしていった」と本作への熱い思いを語った。
ルカ監督は「リーは不安感、やさしさ、そして美しい開放感をもたらす。しかし彼は大きな無力感も感じている」とし、決して逃れられない“人喰い”の宿命を背負ったリーの心の内を代弁した。
さらに映像には、ティモシーが1980年代に流行したウォーターベッドで遊ぶ姿や手で画角を作る姿、演技プランを監督たちに示す姿など、メイキングシーンも含まれている。
『ボーンズ アンド オール』特別映像
<作品情報>
『ボーンズ アンド オール』
2月17日(金)