くらし情報『作品の持つ色の力から何を観る? いろいろ展『色の魔法 色から見える写実』千葉市ホキ美術館で開催』

2022年5月19日 12:00

作品の持つ色の力から何を観る? いろいろ展『色の魔法 色から見える写実』千葉市ホキ美術館で開催

いろいろ展「色の魔法色から見える写実」


いろいろ展『色の魔法 色から見える写実』が5月26日(木)〜11月13日(日)、千葉市ホキ美術館で開催される。

ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館。そのコレクションは保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点にのぼる。

千葉市最大の公園である緑ゆたかな「昭和の森」に面した、地上1階、地下2階の三層×計500メートルにわたる回廊型、計9つのギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約150点を常時鑑賞可能。ギャラリー1は一部鉄骨造によって空中に浮かせ、窓からは森が見渡すことが可能だ。

いろいろ展「色の魔法 色から見える写実」は「色」をテーマに構成。ブルーの作品から始まるこの展覧会、色の変化を楽しみながらベージュ色のギャラリーに移る時にどんなイメージを持つだろうか。

出品作家は青木敏郎、石黒賢一郎、大畑稔浩、小尾修、五味文彦、島村信之 塩谷亮、諏訪敦、羽田裕、原雅幸、廣戸絵美、藤田貴也、藤原秀一、三重野慶、森本草介(五十音順)。


作家ごとではなく、色をキーにした展示でホキ美術館でしか味わえない体験をぜひ間近に楽しんでほしい。

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