くらし情報『岩本ナオ原作『金の国 水の国』アニメーション映画化決定 ティザービジュアル公開』

2022年6月23日 07:00

岩本ナオ原作『金の国 水の国』アニメーション映画化決定 ティザービジュアル公開

脚本は、ドラマ『コウノドリ』、『マッサン』で心の機微を丁寧に描いてきた坪田文が担当する。

初めての映像化を聞いた岩本はうれしさを爆発させ、監督やキャラクターデザイナーとの打合せにも協力的な姿勢で参加。アフレコで動く自身のキャラクターを初めて目の当たりにして、アニメーターの力量に感心しきりで、「自分が紙の上に描いた人物たちがスクリーンの中で動いたり喋ったりしている姿を見れるのを楽しみにしてます」とコメントを寄せた。

あわせて、本作のティザービジュアルも公開。幻想的な月夜、橋の上で出会う男女のキャラクターは主人公ナランバヤルとサーラ。ナランバヤルがサーラを呼び止めようと何か言葉を発しているのだろうか、サーラはハッとしたように振り返らんとしている瞬間が捉えられ、ここから何かが始まりそうな予感を感じさせる。ナランバヤルは猫を肩に乗せ、サーラは犬を大事そうに抱き抱えている。この動物たちは物語にどう絡んでいくのか、この橋の上でナランバヤルはサーラに何と言葉をかけているのか、このあとの展開が気になるティザービジュアルとなっている。
原作の印象的なシーンからインスピレーションを受けて描き起こされたこのビジュアルを見た岩本は、「このシーンにカラーを付けたことはなかったのですが、きれいな色使いがすごく神秘的で物語の世界観がよく表れていると思いました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.