くらし情報『髙木雄也と清水くるみが一人5役に挑戦する『東京輪舞』来春上演決定 台本は山本卓卓、演出は杉原邦生』

2023年12月5日 04:00

髙木雄也と清水くるみが一人5役に挑戦する『東京輪舞』来春上演決定 台本は山本卓卓、演出は杉原邦生

『東京輪舞』ビジュアル左より)髙木雄也、清水くるみ


2024年3月に東京・PARCO劇場にて、PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』が上演されることが決定した。

原作は、オーストリアの劇作家アルトゥル・シュニッツラーが1900年に発行し、当時のウィーン社会にセンセーションを巻き起こした問題作『輪舞』(La Ronde)。人間の普遍的な関係性と欲望を描いた本作は時代が変わっても支持され続け、1950年、64年、73年と三度映画化され、93年にはオペラ化もされた。

本公演では、『輪舞』を「現在」「東京」に翻案し上演。台本は「範宙遊泳」を主宰し、22年に『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞した山本卓卓(すぐる)。演出は、プロデュース公演カンパニーKUNIOを主宰し、演出家・舞台美術家として活躍する杉原邦生。KUNIOによる『更地』『グリークス』などの上演に留まらず、木ノ下歌舞伎をはじめとするさまざまなプロデュース公演で高い成果をあげてきた杉原が、2021年の『藪原検校』以来3年ぶりにPARCO劇場に帰ってくる。出演は髙木雄也と清水くるみ。
それぞれ5人の“男”と“女”、計10人の登場人物を演じ分け、10の情事の風景をリレー形式で描いていく。

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