2022年5月6日 18:30
NTTリーグワン最終節&プレーオフ準決勝! 埼玉WK×S東京ベイ2連戦キックオフ!!
SH谷口和洋の4トライや立命館大を卒業したばかりのWTB木田晴斗のデビュー戦初トライなど11トライを叩き込んで71-41。第14節は第3節で22-27と屈した神戸Sを相手に40-32と借りを返した。
千葉ダービーであり、東京ベイダービーでもある第15節・SA浦安戦でS東京ベイはギアを一段上げた。10点を追う展開となった24分、木田がデビュー戦に続きトライを決めると、後半早々にFBゲラード・ファンデンヒーファーが守備網を破り同点に追い付き、第14節に戦線復帰した元ワラビーズ司令塔のSOバーナード・フォーリーのCGで逆転。52分にはフォーリーのキックパスを受けた新人CTBハラトア・ヴァイレアがデビュー2戦目で初トライ。70分フォーリーのオフロードパスを受けた2020年度卒のルーキーWTB根塚洸雅が決定力を見せ、74分には連続攻撃からフォーリーがとどめのトライ。CGも成功させて40-13と5ポイントを奪取した。第5節以来の戦線復帰となったLOヘル ウヴェが存在感を発揮すれば、2020年度卒の新人SH藤原忍も先発でテンポよくパスを供給。
主軸と新人、両輪ががっちり噛み合っているのだ。
ディーンズ監督と同様にS東京ベイのフラン・ルディケHCも「ワイルドナイツといい戦いができるのを楽しみにしている。