2023年1月16日 12:00
厳選した約240点を初披露『山中現展 描かれた詩』1月28日より開催
ちなみに藤牧は1930年代に東京下町の風景を描いたことでも知られる創作版画家だったが、24歳の時、山中が版画家になるきっかけとなった小野忠重宅を訪れて、荷物を預けた後失踪し、そのまま行方知れずとなった。山中は、自分と小野、藤牧とのつながりに、何か因縁を感じたのかもしれない。
そのほか会期中は、作家本人とコレクターとの対談や、学芸員による作品解説、プラ板を使ったキーホルダー作りのワークショップなど、関連イベントも多数。詳細は美術館ホームページで確認を。
《ひとつの水》2001年
《遠い屋根》2003年
《星空IV》1987年
《石を集める》2011年
《夢の街で》2011年
<開催情報>
『山中現展 描かれた詩』
会期:2023年1月28日(土)~4月2日(日)
会場:群馬県立館林美術館
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合開館、翌日休)
料金:一般 620円/大高 310円/中小 250円
※群馬在住の65歳以上の方は平日のみ2割引
※同時開催:『コレクション展示「近現代の彫刻 III」』『フランソワ・ポンポン関連資料より―頭像と全身像―』
公式サイト:
http://www.gmat.pref.gunma.jp/
ボロボロの親子が来店「牛丼並を1つ…」→「お持たせいたしました!」主人公の優しさに親子が感動!?