2022年9月24日 21:00
原因は自分にある。Zepp DiverCity公演1日目レポート「僕らは歴史を作っているんだと実感しています」
とうなずいたが、実のところセンターは「けど、僕だったんですよ」と桜木が嬉しそうな笑顔を見せた。
新曲「チョコループ」で魅せたポップなげんじぶ
そんな桜木が「そろそろ次の曲に行きたいんですけど……」と切り出し、会場と一緒に手を挙げて体を動かしたあと、「0to1の幻想」でグッとテンションを上げていく。それぞれの表情を生カメラがとらえ、ステージ上部のスクリーンに映し出していく。少しワイルドな一面を魅せながら、それぞれのダンスパートでは個性を発揮。ライブで観るたびにげんじぶのダンスレベルが上がっているように思う。どこまでステップアップしていくのか。
ピアノの旋律が印象的な「青、その他」をさわやかに。かと思えば、大人っぽく「In the Nude」へ。指を鳴らす桜木の姿もとても大人びて見える。
吉澤の「クラップお願いします」という言葉と共に、会場も手を鳴らす。
「まだまだ僕たちと一緒に盛り上がっていきましょう!」と小泉が力強く客席に向かって声をかけ「Joy to the world」へ。が、そんな小泉が歌わなくて良いところで思いっきり歌ってしまい、照れ笑いを浮かべる場面も。フッと他のメンバーの表情が緩むのがほほえましい。