くらし情報『永瀬正敏、主演作『赤い雪』は「日本映画の新たな才能の誕生」』

2019年2月2日 17:41

永瀬正敏、主演作『赤い雪』は「日本映画の新たな才能の誕生」

(左から)佐藤浩市、夏川結衣、永瀬正敏、菜葉菜、井浦新、甲斐さやか監督


マラケシュ映画祭のコンペティション部門に正式招待された『赤い雪 Red Snow』の公開記念舞台あいさつが2月2日、東京・テアトル新宿で行われ、ダブル主演の永瀬正敏と菜葉菜、井浦新、夏川結衣、佐藤浩市、本作で長編デビューを飾った甲斐さやか監督が登壇した。

甲斐監督が、実話を基にオリジナル脚本を執筆したミステリーサスペンス。白川一希(永瀬)の弟の失踪から30年後、事件の真相を追う記者・木立(井浦)が、少年誘拐の容疑者と疑われた女のひとり娘・江藤小百合(菜葉菜)を見つけたことをきっかけに、それぞれの運命の歯車が動き出していく。

脚本に惚れ込んだという永瀬は、「日本映画の新たな才能が誕生した瞬間に立ち会えて幸せ」と主演作の公開にあふれる思い。甲斐監督について「脚本と違って、温和な方ですが、でも全然引かない(笑)。ビジョンがしっかりあって、決してブレることがない」と“新たな才能”の手腕を改めてたたえていた。当の甲斐監督は「豪華ですよね。恐れ多いし、感無量です」と豪華キャストの集結にしみじみ。
「脚本を書いている間、ほぼ妄想に近い形で考えていた皆さんに出演いただき、光栄に思います」と感謝を示した。

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