2021年2月3日 16:00
園子温監督、ニコラス・ケイジ主演作、サンダンスでプレミア
舞台が日本になったことから映画の世界観が大きく変わり、今回のような映画になって、むしろよかったと受け止めているそうだ。
脚本を書いたのはアーロン・ヘンドリーとレザ・シクソ・サファイ。他人が書いた脚本をもとに映画を作ることについては、「英語で映画を作るのは初めてなので、他の人の台本でやった方がいいかなと思っていた」と述べ、自分のイマジネーションを取り入れて自分のものにすることもできたと語った。今作は今年、日本で公開されることが決まっている。
文=猿渡由紀
ジェーン・オースティン著『理性と感性』パーカー敬子 による最新訳にて2024年5月14日刊行