2024年2月9日 18:00
最新作『アーガイル』を前にマシュー・ヴォーン監督作を振り返り 『キック・アス』『キングスマン』で人気を築く
。監督を務める予定だったガイ・リッチーが降板したため、代打として監督に。作品は高評価を獲得し、その後のキャリアへと繋がっていくこととなった。続く監督2作品目は、マーク・ミラー原作の人気コミックを映画化したファンタジーアドベンチャー『スターダスト』。『ARGYLLE/アーガイル』で物語の中心となるスパイエージェント、アーガイルを演じたヘンリー・カヴィルも出演している。
マシュー・ヴォーン監督
『キック・アス』で映画監督として一躍有名に。
2010年にコミックオタクの平凡な高校生がヒーローとなって活躍するアクション『キック・アス』が公開されると、個性的なキャラクターたちが繰り出すスピーディなアクションシーンや、軽快な音楽に乗せて描かれる容赦のないバイオレンス描写で人気が爆発。着実に人気と実績を上げていったヴォーン監督は、『X-MEN』シリーズ旧3部作の前日譚を描く『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の監督に抜擢される。
スパイアクション『キングスマン』シリーズで不動の人気を築く
『キック・アス』の原作者マーク・ミラーと再タッグを組んで製作した『キングスマン』シリーズで不動の人気に。